1回
2021/07 訪問
脂がとろけます
米沢牛すき焼きから特上すき焼きセット（肩ロース）＠5500円（税込み）
米沢牛おすすめ御膳から米沢牛ロースステーキ重＠3300円（税込み）
水菓子でさっぱりと
2021/09/06 更新
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（2021.7.10訪問）
この日は仙台に行く予定でちょっと寄り道してお肉を食べに山形へやってきました。
米沢牛の食べられてう人気のお店を事前に調べて行きついたのがこちら。混んでいることを予想しながら早めの11:20に到着。駐車場は広く結構開いていました。並ばずに済みそうで時間ロスはなくてよかったです。
早速1Fの入り口から入り、消毒と検温を済ませると、何階ですかとスタッフに聞かれるので３Fと答える。こちrは２F～４Fまであり料理が違っているのでお好みのフロアに分かれるシステムなのだ。東京で言うと秋葉原にある肉の万世ビルみたいな感じ。で、エレベータまでご案内いただき、扉を閉めて３Ｆへ上がると和服姿の女中さんがお待ちかね。空いている席へどうぞと。先客2組。外から明かりが入って明るいテーブル席を陣取ることに。ここを選んだ理由は妻においしい和牛を食べてもらうこと。
何でも気にせず好きなものを注文するように言ってもメニューを見てかなり悩んでいました。で、かなりの時間をかけて決めたのは、米沢牛すき焼きから特上すき焼きセット（肩ロース）＠5500円（税込み）。これには先月、小鉢、肉が130gにすき焼き野菜一式と卵、ご飯、みそ汁、香の物、水菓子がセットになっていて、ごはんとみそ汁は〆のうどんに変更できるようなので、うどんを選択しました。
私はすき焼きと被らないように、米沢牛おすすめ御膳から米沢牛ロースステーキ重＠3300円（税込み）を発注です。これには先付け、小鉢、ステーキ重、みそ汁、香の物、水菓子がセットになっています。
暫くすると先付け、小鉢、香の物がセッティングされます。
すき焼きは女中さんが準備してくれました。先に野菜を軽くいため肉を2枚ほど入れたところに伝統のみそだれを投入。砂糖醤油でなく、みそだれとはちょっと変わってますね。米沢ではこれが普通なのでしょうか？キクラゲも入るようです。白滝は右近を練り込んだもので緑っぽい色をしているのが特徴のようです。みそだれが注がれるとじゅーっと味噌の香りがふわっと漂います。その香りだけでもご飯をいただけそうです。香りを嗅ぐだけでも、みそだれは結構味濃い目な仕上がりのようです。少しい肉に火が通ったところでどうぞと席を離れて、お食べなさい状態に。妻が食べると肉がとろけると言う。お肉には結構サシが入っていて脂身がクローズアップされてます。米沢牛は脂身を堪能するのでしょうか？口の中に入れると溶けるように喉を通っていく感に、これはうまいと言える一品でした。
で、私のステーキ重。ワサビと重の隅にある薬味の2種類で味を楽しみくださいとのこと。やはり最初はワサビでいただきます。カットされたお肉にワサビを乗せてお肉だけいただくと、これまた脂がスーッと溶ろけます。米沢牛は融点が低いのでしょうか？これもあまりかまずともなくなる感じです。肉の下には野菜とたっぷりのご飯が敷き詰められています。また、横に添えられているパプリカとしし唐がこれまたちょうどよい味付けで、これ自体で箸休めになる感じ。火入れが良く食感もしっかりと残っているのはさすがでした。
テーブル席の方は、小さい子供が来るような雰囲気ではなかったので、まぁ静かですし贅沢感はありますので特別な日に利用されるといいかもしれませんね。
ごちそうさまでした。