57回
2022/04 訪問
夕飯は店主にお任せのかき揚げ丼
(2022.4.6再訪)
この日は書類を田町にあるビルに持って行く必要があったので、そのあと足を延ばして銀座にやってきました。
目当ては腕時計のストラップ交換と食事。銀座で食事と言えば、もちろんこちらの天ぷらやす田。なんと、約半年ぶりの訪問となりました。夜の部の開店すぐ位にお邪魔したが、先客が2組もおられてびっくり。店主と久しぶりにゆっくりと話しをすることができなかったのは仕方ないが、お客さんでにぎわっていたのには何よりでした。
まずは自家製レモンサワーを発注し、出来上がりの順番を待つことに。
予約のお客さんがあとからも着たりと大忙し状態の中、かき揚げ丼は特に何も指定せず、完全お任せでお願いしたものが出てきたのだが、これは尋常サイズではないぞ!!というくらいデカい!しかもそのデカいかき揚げの上に私の好きななすが4つもトッピングされているではないか。
丼つゆを全体にかけてからいただきます。具がたくさんあって、食べ応えありますね。ご飯の量は普通サイズにしてもらったが、それでも量が多かった。かき揚げのグザイはいろいろはいっており、その中でもレンコンの歯ごたえがシャキシャキして良かったです。そういえばレンコンの天ぷらって久しぶりに食べたかも。自分で具材を指定せず、お任せで作ってもらうと出来上がりや食べているときの楽しみがあり、ワクワクしながらいただけることができていいと思った。最初見た時には食べきれないかと思ったが、お米一つ残さず食べきることができました。
もう開店以来50回以上も訪問していて今更改めて言うことでもないが、これほど大きなサイズのかき揚げになす天まで食べても胃もたれしないこちらの天ぷらは、夜食べても問題ないのはうれしいです。また、ちょくちょくお邪魔せねば。
ごちそうさまでした。
2022/07/02 更新
おまかせ創作天ぷら
(2021.10.18再訪)
久しぶりに天ぷらが食べたくなり、顔なじみになれているこちらにお邪魔する。
SNSではチェックしてますが、実際にお会いして皆さんお元気で何よりです。この日もこちらからは何も言わず、おまかせの竹定食@1000円(税込み)が出てきます。店主の気分次第でネタは変わるので、これはレギュラーメニューではありません。
相変わらずの穴子はしっかりと大きめのもの、ポテサラが突き合わせて担っているのはうれしいですね。お休みなら、ごはんなしでもビールのおつまみに最適かな。ちなみに、ビールはサッポロの赤星がありますよ。なす天も熱々のうちに天つゆをたっぷりと吸わせてハフハフといただくのも良いです。穴子は岩塩でいただくととてもさっぱりといただけますが、これにワサビをちょっともらうのもいいです。
こちら穴子のひつまぶし定食というメニューもある通りいろんな食べ方がありますので、いろいろと試されることをお勧めします。
海老天海老はぷりぷりで弾力が半端ないです。
銀座でこれほどリーズナブルで天ぷらをいただけるなんてなんて幸せなことか!!
ごちそうさまでした。
2022/02/12 更新
昼からビールをいただきます
(2021.10.23再訪)
この日は虎ノ門で手術入院している妻のお見舞いの後、おなかが空いたので事前にこちらに電話し、遅くなったけど何か食べさせてほしいとお願いして、OKをいただいたのでやってきた。1週間で2度も訪問できるなんて何年ぶりだろう?
今回も、特にオーダーはせず店主任せで黙って待つ。この日はお昼だけだし、明日はお休みなので、ありものでいいのでとご飯無しでとだけお願いする。
すると、おまかせ天丼定食というメニュー名になった。私の大好きななすがたっぷりと盛られています。土曜日だし、当たり前だが家に帰っても妻もいないし、ここは追加で赤星の大瓶@800円(税込み)もお願いする。
久しぶりにお昼からビール、しかも銀座で揚げたて天ぷらを食べるなんて贅沢だなぁ!!お休みだし、時間も気にせず、お店側に出て行けと言われるまではゆっくりすることができます。今回は先日以上にたっぷりとなす天がセッティングされています。うれしー。なすも穴子もビールに合わないわけがない。こんな時の穴子は岩塩とちょっと多めにワサビをつけて流し込むのが良いね。
脇役のニンジンや獅子唐辛子ももちろんおいしいですが、主役のなす天、穴子天はマストかな。ビールも大瓶でしっかりと堪能させていただきました。
たまには土曜日にゆっくりとするのが正解かな。
ごちそうさまでした。
2022/02/12 更新
2021/07 訪問
熱々のてんぷらたち
(2021.7.15再訪)
この日は朝から現場作業だったので家に帰る途中にこちらでランチすることにする。
訪問時間は遅くなり14時過ぎ。念のため電話して行く旨告げて訪問することにする。何か月ぶりだろう。皆さん元気だろうか?と思って訪問。こんな時間でも先客が2名ほどおられました。お二人ともお食事中でした。久しぶりにお邪魔しましたが、スタッフはみんな元気で一安心。
さて、次亜塩素酸を使った空気除菌機が配備されていました。聞くところによるとあっという間に店内の空気が入れ替わるらしく、すごい強力なものを使っているそうです。そしてここから出る風がすごく冷たく冷風機のごとく冷気が出てくるので熱い外から来た私に向けて次亜塩素をフルシャワーしていただける席に案内していただけました。
で、座って何も言わずのもまま待ちます。最近はこちらからオーダーは出さず、生意気ではありますが、お昼からお任せランチとなるわけです。あらかじめ苦手なものは店主に伝えているのでそれらの食材が出てくることはないのが助かるところ。さて今日な何が出てくるでしょう?
まずはナスを油で揚げたのち皮を向いた状態でカットしたものが出てきました。横にはいろんな薬味が添えられています。表現は間違っているかもしれないが、焼きなすっぽい感じで焼く代わりに油で揚げたものと言うとわかりやすいかな。冷たくてさっぱりして食べやすい。これで体が中から冷してくれる感じ。お出しはちょうどよい塩梅で食べやすかったです。まさに前菜でした。
で、次は天ぷら定食。私の大好きななすが少し多めに入っているようです。たまにはいろんなてんぷらをいただくのもいいですね。熱々のうちに天つゆにつけていただきます。まず最初はなすから。天つゆの器がそれほど大きくないのでなすの先っちょに天つゆをつけていただく。天つゆにくぐってもまだ熱々。水水しいのに、ほくほくしてます。一口いただいたところでもう一度天つゆをくぐらせごはんと一緒にいただくとにわか天丼って感じ。大ぶりなものが2切れありましたので、そこそこの食べ応えがあります。次は久しぶりのキス。これ今まで食べた中で一番おいしいって思うくらいの出来でした。今の時期が旬真っただ中だからでしょうね。そして、レンコン。歯ごたえが良い。聞くと、茨城県産の新レンコンらしく、仕入れも相当高価らしいです。これも旬だからおいしいのでしょう。他の素材もシンプルだがおいしくいただけました。
この日は大好きなアナゴを食べることができませんでしたが、大雨の影響などで仕入れ先を変えたりして確保が大変みたいとのこと。
自然のものをいただくのだから仕方ないが、次回はぜひアナゴ目当てに予約を入れておいた方がいいかもしれないな。
ごちそうさまでした。
2021/09/06 更新
2021/01 訪問
天ぷらはできるだけ熱いうちに
(2021.1.8再訪)
この日は新川にある現場へ行くことになり、さっさとすることを済ませ、ランチは久しぶりにこちらに顔を出すことに。久しぶりすぎて店主にすら、誰だかわかってもらえない状態だったのがちょっと悲しかった・・・。店主のあえてのボケなのか、久しぶりすぎて本当に忘れ去られているのか、ちょっと不安に。
で、この時間帯タイミングよく先客なしで、いつもの奥の端の席を陣取ることに。そういっても私の後からちらほらとお客さんが入ってこられますので、先に自分は注文せず他のお客さん優先で接客してもらうことに。その方が、久しぶりなので店主とお話しもできるしね。そして、専ら最近は、店主に任せです。いつからこんな偉くなったのか?穴子はいつもと違って小さ目だそうで、他のお客さんには提供できないとのことで提供いただけました。過去には大きすぎて回ってきたものもありましたが、どのサイズも穴子好きにはたまらない食感。こちらの通常サイズはもう少し大ぶりではあるが、小ぶりもこれはこれで悪くない。数日かかりはするが、サイズごとの食感の違いを食べ比べることができるのもうれしいところ。
基本は、いつも黙っていると天丼定食が出てくることが多いのだが、久々の訪問ということもあり私の大好きななす天がおまけ付きでした。店主安田さん、いつもありがとうございます!!
早速なす天を天つゆにつけていただく。熱々なのでいつも以上においしく感じます。当たり前ですがいつもおいしいですよ。どのネタをまず食べるかという問題です。
この日は穴子が規格外の小ささということでこの店を知っている客にしか出さないとは言うが、それでもそこそこのサイズの穴子天です。店主の高いポリシーに心うなづきながらいただく。穴子天はサイズはいつもより小さいがらがももちろんおいしいです。それにサクサクの海老。これも早めのカリカリ状態でいただくことをお勧めします。食感第一、鮮度抜群状態でいただきましょう。無駄口たたいていたら天ぷらたちに気の毒ですので、天ぷらに見合って黙って食べると、あっという間になくなりました。
ごちそうさまでした。
2021/04/30 更新
2020/07 訪問
紹興酒の飲み比べ
(2020.7.16再訪)
会社帰りにちょっと立ち寄ることに。手元に紹興酒が2種類あるが、飲み切れる自信がないのでこちらで保管しておいてもらうことが目的だ。まずは、本日のおすすめから自家製ポテトサラダ@390円(税抜き)に、キュウリが入っているか確認。入っていないとのことでお願いする。
紹興酒はお店のものが別に2種類あり、店主の計らいで4種類を飲み比べることとなった。パイレーツオブカリビアンのショットグラスに各紹興酒が注がれて目の前に。4者4様の色、味わい。あまりの見慣れないのでどれがいいといえないところだ。これはやはり預かってもらうことにして正解だ。
さて、ポテトサラダだが、荒つぶしのジャガイモにニンジンの触感がいい感じに口の中に広がっている。マヨネーズ感が紹興酒に合うかといわれるとよくわからないが合うとは思えないかな。ならばと中国の酒には、中華料理が合うだろうと、店主特製の麻婆茄子@500円がとっさに出来上がる。これならなんとなく合っている感じに思えるかな?
最後は生ビールをお願いする。今回は会社に置いていた紹興酒をこちらに運び入れることが最優先事項だったので、さっと店を後にすることに。
ごちそうさまでした。
2020/07/27 更新
2020/05 訪問
やす田ワールドな豪華ランチ
(2020.5.7再訪)
この日はお客さま対応ということで現場へ行き、無事対応が終わってからは家に帰って在宅勤務です。
折角外に出たからには食事をして帰りたいところ。しばらくラーメンを食べていなかったので完全にラーメンモードで銀座にある桔梗さんに行ったはいいがカレー屋さんに大変身しとるがな???同じ母体とはいえ、コロナな間に、変わるなんてぇ。お気に入りの店がなくなるというのは悲しい限りです。
それならばとこちらに来て少しでも応援しようと。到着した時には座敷にもお客さんはいるし、カウンターには程よく距離を置いて2名ほどおられます。私も程よく距離を取るため一番手前のカウンター席を陣取ることに。すぐさま、チューハイ用のグラスにお茶が注がれたものが目の前に置かれますので、まずは一息入れることに。
最近、こちらでは何も言わずメニューはお任せにしてます。当然お支払いは時価?もしくは、こちらの気分でお代を支払う感じにさせてもらってます。
さて、今日は何に・・・と考えている間にお客さんが次々とやってきてバタバタ状態ですよ。私ごときが心配することなかったねって感じです。ほぼ満席状態にぎやかに。で、そんな中でも私のランチのメニューが浮かんで作り始めてくれています。安田さん、お忙しい時にすみませぬ。
定型でないので、時間がかかっているようで、あとから来たお客さまには大変申し訳ないです・・・
で、出来上がったのがかき揚げひつまぶしなわけ。かき揚げが3つも。子供のころからあまり脂っこいものは得意ではない私ではあるが、こちらのてんぷらは問題なく平らげることができるのだが、かき揚げ3つとなると今まで食べたことはない未知の世界です。さ、挑戦と行きましょう。
まずは、枝豆、玉ねぎ、人参にイカを混ぜた逸品。まずは何もつけず頂く。軽く揚がってまして、脂っこさなし。野菜の甘みを感じられます。次に岩塩をちょっとかけてみるとさらに野菜の甘みが引き立つ感じ。イカの触感もよく、枝豆の色合いがバランス良いですね。次は、なす、大葉、三つ葉、エビを使ったもの。きっちりと私の大好きなナスを使ってくれているところが憎いです。最後は、春菊、玉ねぎ、浅利を使ったもの。一口噛むだけで浅利の香りがふわっと口の中に広がります。3つとも違う種類の海鮮を使われ、それぞれの味わいを楽しませていただきました。もちろんお野菜も主張してますが、やはり海鮮がかき揚げの味の舵を取っていると言っても過言ではないと思いました。どれもおいしすぎます。最初は天つゆと塩で順番に半分ずつ食べていき、ご飯がなくなったらおかわりし、今度は天茶にしていただく。
この日は天つゆ、お出し、お味噌汁とも出汁がかなり濃く出ていたのがすごく味わいを感じられるものとなっていた。そのせいもあり、天茶がどんどんのどを通っていき、丼つゆを使う場面なくかき揚げがなくなってしまったわけですよ。せっかくご用意してもらったのに残してすみません。
この日のお味噌汁は具材自体、今までに使わないようなお揚げやわかめを使ったものであった。聞くところによるとわかめは逗子で取れた天然で、食べるべき食材とのことらしい。
生意気にもこちらのお店を応援しようと思って訪問したわけだが、逆においしいものをおなか一杯食べさせてもらい、大変恐縮です。
お客さんがまた来て、待ち状態なことだし長居をせず、食べ終わったら、すぐに家に帰って在宅勤務だ。
ごちそうさまでした。
2020/05/27 更新
2020/04 訪問
久しぶりの外ランチ
(2020.4.10再訪)
この日はお客さま対応と言うことで現場へ赴く。13時過ぎまで対応に時間がかかってしまったので、この後は家に帰ってテレワークとなるが、折角外に出たのだからランチして帰らないととなるでしょ。最近コロナの影響でお客様が少なくなっているとSNSでも書いてあったので、久しぶりにこちらを応援がてら顔を出すことにしよう。13:30も軽く過ぎてるしランチのラスオーかなと思って見たりしたがとりあえず言ってみたところL.O.は14:30ということで一時間勘違いしていて無事入店できました。
時間が時間だけに先客なし。このご時世でもよく頑張られてますね。店主安田氏の元気なお顔を拝見できて良かったです。
さて、こちらは天ぷら屋さんで、普通にメニューはありますがそれには目もくれず、最近の私は生意気にも黙ってお任せ料理が出てくるのを待つんです。
ある程度嫌いな食材となすが大好きなことは伝えております。実は脂ものもあまり得意ではなかったのですが、こちらの天ぷらはなぜか胃にもたれなくさらっといただけるので、来ることができるときには通ってしまうんです。
さてこの日は何が出てくるでしょうか?
何やら最近、多くのお客さんが海老がおいしいと言うらしいので、海老は食べてくださいと。でその海老天を囲むようになすたちが器械体操のごとく櫓を組んでいるかのような盛りつけで出て来ました。海老の背筋がきちっと伸びとるがな!!まずは熱々のなす天を天つゆにつけていただく。いつもながらうまい。ほかにつける形容詞が思い浮かばない。うまいの一言。続けてもう一つ。衣の薄さと揚げ加減なんでしょうね。なすをたらふくいただけるのは大変うれしいところです。で、おすすめの海老天。確かに、今までとは違って1点も曇りがないというか全く臭みがなく、身の締まりが違う気がする。何となくだが今までとは違っているかも。きくと、海老の仕入れ先も変えてないとか。どうやら仕込みを店主自らするようになってから、お客からの声が良くなってきたそうな。私も1票入れます。海老天、おすすめします。しっぽまで行っちゃってください。
次は二の重がやってきました。今度は穴子天です。それられるのはやはりなす天と大葉天。しかしここは揚げたての穴子天を箸でカットしてまずは岩塩をちょっとかけていただくことに。岩塩がミネラルが甘みを引き出しているのかも知れませんが、揚げたて穴子天に塩はマジ合います。夜ならわさびをちょっとつけて日本酒をお伴にいただくのも良いかも知れません。ボリューム的にも食べ応えありますよ。岩塩でいただいた後は天つゆにたっぷりと浸して、ご飯の上にダイブさせ一緒にいただくのだ。うーん、うますぎる。穴子天カリカリの部分は、ほんのりと歯ごたえが残っているのも良いね。脇役のなす天もエスコートバッチし。
で、これで終わりかと思いきや三の重はかき揚げがやってきた。これにもなす天のエスコート有りですよ。なす天ずくしとも言える。最後にかき揚げは厳しいかと思いきや、意外とお出汁でいただくとさっぱりとささっといただけるのです。
ここ、銀座だし、今日のお料理だと十分コース料理ですよね。きっと名の馳せたところでいただくとそれなりの請求額が来ると思います。いや、絶対に来ると思う。平リーマンの私なんぞが贅沢にも東京のしかも銀座で天ぷらコースなんていただいたことはありませんが、こちらでは気兼ねなく楽しくおいしく揚げたての天ぷらをたらふくいただける、とんでもないサービスにいつも大満足しております。
私的には、絶対お客さんが来たときにはおつれしてたいお店No.1です。
今度はいつお邪魔できるかな?
ごちそうさまでした。
2020/05/17 更新
2020/04 訪問
揚げたてはうますぎ
(2020.4.2再訪)
コロナと風評というか、都知事の発言のおかげもあり飲食店はかなり打撃を受けてそうな感じです。平日のランチタイム過ぎると銀座の裏通りは人影もまばらです。こちらもその影響をもろに受けていると思われます。先客なし。
こんなに安くて良いネタ使って提供している店なのに、もったいない。知らない人が可愛そうと思ってしまう。
このあと、ランチが終わったら家に帰ってテレワークとか言うやつで業務を遂行するのであるが、とにかく今は腹が空いている。店主安田氏にお腹が空いたと一言伝え、あえて何が食べたいとは言わず、お任せする。ちょっと考えて、穴子ひつまぶし@1320円(税込み)にしますと言う。どうぞ、お任せでお願いしてますよ。とにかくお腹空いてるんで。
すると、私が来るのでとっておきの穴子を確保してましたとさ。うれしーね。
まずはアレンジの入った穴子天ひつまぶしが目の前に。私の大好きななす天がオプション添えされているではないですか!!店主安田氏の気遣いに感謝して、熱々のうちに天つゆに浸していただく。火傷しそうなくらい熱い!!でもうまい。ほくほくという表現がなすにはあっているとは思わないが、揚げたての天ぷらは何を食べてもうまいのである。速攻でもう一つも食べてしまう。おいしすぎます、なす天。次はメインの穴子天。これも好きなんです。ここの穴子天は他店では出てこないようなビッグサイズではあるが、安いのが魅力。穴子天は、岩塩・天つゆ・丼つゆ・出汁茶漬け風にしていろん食べ方でいただくことができる。穴子は泥臭くもなく、あっさりしているが、熱いうちに塩でいただくのがおすすめ。岩塩で肉厚の穴子が甘く感じる気がします。衣は上がってすぐなので口に入ってもカリッと感がよく分かります。個人的には岩塩がおすすめですが、お酒を飲むならわさびをつけていただくのも良いです。揚げ油がくどくないので、これほど大きな穴子天でもまだ食べられそうな気がします。で食べている途中で太っといアスパラの天ぷらが出て来ました。これ、なかなか手に入らないほど稀少なものだそうです。上から下まで柔らかです。店主おすすめは頭の部分でなく裾の方だそうな。普通は裾の方は硬くなりがちだがこのアスパラは硬くなく、そこがおいしいらしい。確かにいただいてみるととても柔らかく、繊維が口の中に残るようなこともない、こんなものをいただけてとてもラッキーでした。ちなみに、このアスパラ次回食べられるとしても来年にならないと手に入らないくらい稀少なものだそうでした。
最後はスタッフさん用のまかない炒飯までいただき、お腹いっぱいになってしまいました。
一昨年、会社のロケーションが大手町になってしまってなかなかお邪魔する機会が減ってしまいましたが、昔と変わらず接客していただけるので、楽しくおいしく食事ができてうれしい限りです。。
ごちそうさまでした。
2020/05/06 更新
2020/02 訪問
オリジナル天ぷら乗せカレーうどん
(2020.2.10再訪)
家から銀座まで散歩がてらやってきた。ちょうどこちらのお店が開くころに銀座に到着。事前にSNSでカレーうどんの写真がアップされていたので気になって入店。
あれで来ますよと言われお願いしますと注文。
私は急がないので他のお客さんの方を対応してもらいつつ、待つことに。
出来上がったそれは豪華なカレーうどんです。海老天に茄子天が豪華に演出。カレールーの方には豚肉がたっぷりとinしてます。カレールーは結構スパイシーで食べ進むとじわーっと汗が出てきました。天ぷらにはカレールーをつけて食べるのもいいです。カレー塩で食べるてんぷらよりかなり濃厚です。うどんはちょっと柔らかすぎて、うどん県人の私からしたら柔らかすぎとなってしまうが、そこには触れず、お肉たっぷりのカレールーとてんぷらのコンビネーションを称賛しましょう。
でも思っていたよりかなりスパイシーでにわかで作ったカレールーとは思えなかった。
今回もごちそうさまでした。
2020/03/29 更新
2020/01 訪問
久しぶりの穴子天丼
(2020/1/14再訪)
年始の挨拶かねて、訪問です。と言ってもそんなにかしこまりはしないけど。
襲撃の事前連絡をしていたので問題なく席が確保されていました。先客は3名ほど。みなさん、お早いですね。
今回知り合いの方をお連れしたのですが、穴子天丼@1000円(税込み)が有りましたので、それを注文です。たまたまですが、サービスで小鉢(嫌いなキュウリが入っていないポテサラができていたので出していただけました)が付け出しで出ていました。と言ってもアルコールは注文してません。
すぐに穴子天丼が着丼。いつものサイズと比べると、今回のものは気持ち小さいかな?でも、これ、ここで頂くからこの価格でしょうが、普通ならもっとお高くなると思います。ロケーションは銀座だしね。いつもリーズナブルにいただけて店主安田氏に感謝です。
さて、天丼ですが、丼つゆは自分で好きなだけかけていただけるのでご飯にたっぷりと染み込んだところはそれだけでもおいしく感じます。来店回数が少ない方はぜひ岩塩で初めの方は食べていただき揚げたて穴子の味を堪能していただきたいところです。
付け合わせのなすにもたっぷりと丼つゆをかけてしっとりとさせたところで頂くとこれまたご飯が進みますよ。
途中箸休めにポテサラをいただくと、生玉ねぎの食感&音が食欲をアップさせてくれます。
年を取ると脂っこいものを食べるの苦手になってくるかと思いきや此方の天ぷらは持たれることがないので、気分的にはもう一尾でも食べられそうなおいしさです。
滅多にお邪魔ることができなくなったのが、とても残念です。
ごちそうさまでした。
2020/03/15 更新
2019/12 訪問
今回出て来たのは豪華などんぶり
(2019.12.26再訪)
現場調査のあと、途中下車してこちらに訪問。13時過ぎと時間をずらしたので空いているのかと思いきやお座敷にもお客さん。カウンター席もほぼ埋まってます。よかったねー。
定位置の席が空いていたのでそこに座って待っているとs、そのあとからもお客さんがどんどん来ます。うまい具合に帰る客と来る客が入れ違いになることも。私はほかのお客さん優先でいつものように注文もせずしばし待ちます。ほかのお客さんの天ぷらを揚げながら店主が好みを聞いてきます。候補に出した穴子は品切れとのこと。それ以外には竹の子、明太子と告げるがしっくりこなさそう。次はアジというと良しと言われ、なめろうの準備が始まる。何ができるのだろう?それでも店主さん、てんぷらを揚げながらいろいろ思考回路をめぐらっせているよう。
一通り来ているお客さんのオーダーを通してから何やら小鉢にご飯を盛り始めました。向こうを向いて何かされているので全くわかりませんが、三点盛だとのこと。そして、まずは、前日の2周年パーティーの一品でもあったポテピーが出てきました。生のピーマンにポテサラを詰めたもの。一個ものの生ピーマンを食べるのは初めてです。東日本のピーマンだとそれほど肉厚でなく、癖がないので生で食べても悪くないとのこと。全くその通りですね。歯ごたえも良いです。新感覚でした。
次は豪華な三点盛り。先ずは大好きな茄子が乗った天丼。海老天も乗ってます。丼つゆは少なめなので、てんぷらを味わう感じで頂きます。小鉢ではあるがご飯の量はそれなりにある感じ。熱々の天ぷらはこの3点の中では一番に食べておきたいものでしょう。海老は相変わらずぷりぷりしてます。
次はローストビーフ丼。センターの卵黄はオレンジがかって見るからに濃厚そう。聞くとやはり噂で聞く濃厚玉子らしい。ローストビーフにはホースラディッシュを使った辛めのたれをかけているとのこと。このたれにも負けない卵黄の濃厚さが全体を包み込むようにまろやかにしてくれます。ホースラディッシュのとんがった絡みは全く消されてます。ローストビーフにもたっぷりと絡んだ卵黄がいい仕事してますよ。何個もご飯を肉巻きにして食べられるくらいのボリューム感がありました。
さて、最後はなめろう丼。味噌の具合がちょうどいいで。周りには海苔がありますが、これ西日本で普通に食べる、味付け海苔でした。こののりをアジとご飯を巻いていただきます。店主曰く、味付け海苔というのがミソらしい。食べると確かにそう思う。海苔の味が絶妙に仕事してました。個人的にはこれ、お出汁をかけてお茶漬け風にして食べるのが良いのではなかったかなと思える一品。もちろん、なめろう丼でもおいしくいただけましたが。
いつも変ったものが出てくるこちらもこの日から3年目、末永く続けてもらいたいものです。来年は何度お邪魔できるかな?
ごちそうさまでした。
2020/03/07 更新
2019/11 訪問
今回なぜかてんぷら屋でフライ定食をいただく
(2019.11.9再訪)
妻は実家に帰っており一人の休日。時間もあるので有楽町のブックカメラに買い物がてらこちらにお邪魔することに。時間前に到着したのでしばらく待つことにする。すると店主安田氏が階段を上がってきてこんにちは。
しばらく雑談をしながらメニューの検討が始まる。ある程度構想が決まったところで店内へどうぞとのことで階段を下りていく。さー、今日は何が出てくるか楽しみだ。
出てきたものはびっくりミックスフライ。アジフライに、エビフライ、レンコンに茄子。豪華である。アジフライは身が分厚く食べ応えあり。刺身でも食べられるような鮮度のものを上げているそうだ。アジフライは大好きだが、夜の魚用のものを使っていただき恐縮する。いつもはアジフライには醤油が基本で頂くのだが、目の前にしょうゆはないのでちょこっとだけとんかつソースをつけてみるが、ソースもなかなかいいですね。海老もぷりぷり、てんぷらと違って衣がぱりぱりなので食感も違っていいぞ。とんかつソースがよく合います。レンコンはシャキシャキしていて歯ごたえあり。これもソースが良いな。
〆は大好きな茄子で決まり。これもソースが合う。
付け合わせのキャベツは岩塩でさっぱりといただき完食。
今回も食べ応えのあるお食事をいただくことができました。
ごちそうさまでした。
2020/01/02 更新
2019/10 訪問
増税後にできたメニューの天ぷら御膳(土日祝限定)はお徳ですよ
(2019.10.19再訪)
妻の体調が悪そうなのでしばらく外に出て休息の邪魔にならないように家を出る。
時間を稼ぐなら遠出してもと思い電車に乗って銀座まで来ることに。店主に事前にメッセージで訪問する旨を連絡して訪問。早すぎたので店の前でしばらく待っていると店主安田氏が階段を上がってきて外でしばしメニューをどうするか相談となる。ちょっと変わった野菜の説明を受け、それらをまずは何も言わずいただいてみることにすると伝え、店内に入っていく。
10月の増税後の初訪問と言うこともあり、メニューが少し変わっていた。天ぷら御膳@1000円(税込み)。いつもの天ぷら定食に小鉢が2品点いているいつも以上にお得なランチである。それを頼むことに。雑談しながら待つとやってきた。久しぶりに標準メニューの商品をいただくことになった。それにプラスして変わった野菜の盛り合わせ(いつものように茄子も含む)横に添えられ豪華なランチのできあがり。これにはやっぱりビールをセットにすべきでしょう。
御膳の方の小鉢は、筑前煮とゴボウとこんにゃくの煮付け?。程よい量(酒のつまみにはちょうど良い量)です。もちろんごはんの箸休めにも良いと思います。天ぷらは当然揚げたてでどれもほくほく。いつものように海老はプリプリ。変わった野菜(たしか、かぶとたけのこだったか)は歯ごたえよく、熱が入ったことで野菜自体から甘さが出ていておいしい。通常見かけることのない野菜を揚げたての天ぷらでいただけ大満足。
もちろん大好きな茄子は、天ぷら御膳にも当然あるが、盛り合わせの方にもプラスされている気遣いに感謝だ。
おまけはちっちゃな焼きおにぎり。これがまたおいしかった。
ごちそうさまでした。
2020/01/02 更新
2019/09 訪問
会社帰りに銀座で軽く一杯
(2019.9.19再訪)
何となく店主の顔を見たくなり、会社帰りにちらっと寄ることに。19時前に到着すると事前にメッセージ送っての訪問。座敷には4人組のサラリーマンさんが楽しそうに盛り上がっている。カウンターには客がいなかったのでゆっくりとスタッフと雑談もできてこちらとしては楽むことができそうだ。
ただ、この日は軽く一杯の気持ちできているので残念ながら長居は禁物だ。
あては店長おすすめの〆サバ@800円(税抜き)。サバというカタカナにもこだわりがあるようだ。さらに、本当の〆サバはこれだという一押しらしい。食べてみると、確かにスーパーで売っているような口に入れるとすぐにぱっさぱっさなる”しめさば”とは全くの別物。生もの禁止で刺身に酢をちょっと吸わせて生ものではありませんよというレベルのさすが職人って感じの一品。これは食べる価値ありますね。
今回は生のあてにいただきましたが、やっぱり日本酒が合うと思いますよ。
近いうち、夜にゆっくりと徘徊したいものだ。
ごちそうさまでした。
2019/10/02 更新
2019/09 訪問
タイミング良くお邪魔したが今回も大正解
(2019.9.11再訪)
この日はお昼から現場調査。少しだけ寄り道して秘密基地にてランチ。開店時間に合わせて訪問。店主が外で待ち伏せていました。挨拶をして一緒に地下基地へ。いつものカウンター席に座ります。この日は何がでてくるのでしょうか?とりあえず何も言わずお任せです。待っている間にどんどの客さんが来てあっという間に満席。さらには待ち客まで。
で、一人の間に何を作るか決定していたので淡々と作ってくれてます。
まずは茄子を素揚げしたものに前日作られたような肉味噌をたっぷりと乗せた前菜だそうです。茄子が美味しいのなんのって。肉味噌がたっぷりと乗せられているのでちょっともったいない感じ。お皿の底に残ってしまったものも残さず食べました。これ、ごはんに乗せたら沖縄で言う豚味噌みたいな感じかな。ちょっと味濃いめなのでお酒に合うかも。豆腐にのせるのもありかな?
次は丼。深川丼風に海老天がonしてます。その横には型どられた側?のにんじんが。店主曰く、抜いた方がメインでなくこちらがメインだとのこと。量的にはこちらの方が大きいので良しとしましょう。ごはんの上の卵とじは玉ねぎとたっぷりのあさりが入っています。あさりの食感良し。海老とあさりのコラボはgoodですね。なお、食べている途中で赤い柚子胡椒を試しにどうぞと出された。これ、天ぷらに合いますね。海老天につけていただいてみたら、美味しすぎてすぐに無くなってしまいました。私的には大有りです。天茶だと普通わさびを入れますが、この柚子胡椒もきっと合いそうな予感がします。
今回も穴子をいただくことができなくて残念。穴子天に柚子胡椒も合う気がするんだな。いつ穴子が出てくるだろう?
ごちそうさまでした。
2019/09/30 更新
2019/08 訪問
玉子かけご飯セットと呼ぶそうだ
(2019.8.27再訪)
タイミングよくこちらでランチができるチャンスだったのでやってきた。いつもは12時より早く入店するが今回は13時ちょっと前に入店。カウンターでは常連さんらしき方おひとりのみ。いつものように一番奥に座る。最近こちらに来るときは自分からオーダーはせずお任せでお願いしている。
今回、結構空腹気味だったので、おなかが空いたとの一言のみ。
さー、何が出てくるか楽しみです。一応、嫌いなものは胡瓜でしたねと確認されたので、ついでにズッキーニもと付け加えておく。
しばらくしてどんぶりが二つとおそばが出てきました。一つはいくらの乗った丼とコーンの天ぷらがメインのどんぶり、それになす天が乗った冷やしそば。大根としょうががたっぷりと添えられています。熱々茄子に冷たいそばなかなかやりますね。先ずはこれをいただかないとなすがおいしくなくなるだろう。相変わらずなす天おいしいです。そのままでもおいしいが、つゆにちょっと浸していただくのも良い。もちろんそばと一緒にいただくこともありですね。そばはこちらで手打ちしているらしく結構コシがありました。あっという間におそばがなくなりました。
次はコーンのどんぶりをいただく。コーンが大変甘く仕上がっています。滅多にコーンの天ぷらなんて食べることがないと思うが、こちらのものはものが良いのだろう。甘すぎです。丼つゆの甘じょっぱさによく合ってます。
最後はいくら丼。正直いくら自体好きでないが、こんなのが出てくると思わなかったので嫌いのもの情報としてあげなかったことを後悔する。しかし出てきた以上食べないわけにはいかない。緑のいくらはワサビ漬けにしているらしく、一粒だけでもしっかりとわさびわさび感が出ている。はじめは辛くなくふわっとワサビの香りがした後、最後に遅れてワサビのツーンとした辛さが出てきます。なかなかやりますね、店主さん。
かけこみでいくら丼をいただきましたが、私には食べづらかった。好きでないというのが先にあったからか?食べたことがなかったから食べ方を知らないからか。この先、いくらを食べることはないだろうと思う。
何が出てきてもおいしいに決まってるけど、個人的には今回分はてんぷら冷やしそばが一番おいしかったです。
ごちそうさまでした。
2019/09/13 更新
2019/08 訪問
あさりのかき揚げでした
(2019.8.13再訪)
この日は連休明けの出勤。アライアンスさんの面倒を見るかと思いきや体調不良でお休み。それなら現場に行って調査したいことがある。ついでと言っては失礼だが、少し遠回りしてでもこちらに来るチャンスである。事前に店主安田氏にメッセンジャーで開店時間めがけていきますと連絡。すぐに返事があり、あさりは大丈夫かとの質問。もちろん大好きと答える。何が出て来るか楽しみです。
一番乗りで開店時間ちょっと前に到着。しばし軒先で待つ。きっかりにしたから店主が上がってきて準備中から営業中に札が反転。いつもの席に座って、黙って待つ。この日は私の後からも次々とお客さんが来てカウンター席はあっという間に満席。座敷には予約のお客様が来てます。
まずは常連のお客様の対応をされています。そのあとが私の順番のよう。出てきたものはあさりとなすのかき揚げ。どっちも好きですよ。しかもなすは一番おいしいとされる頭の部分をかき集めたものらしい。それに玉ねぎがメインの具材として入っている。このかき揚げをご飯の上に乗せてだしをかけて食べる出汁茶漬けの出来上がりだ。
先ずはかき揚げ本体を少し何もつけずにいただく。油がおいしいのだろうか物足りない言う感じではなく、とにかくおいしいと感じる。次は、少しずつかき揚げをほぐしてご飯の上に乗せ、出汁をかけていただきます。少しだけかけるだけではかき揚げもへこたれません。カリっと感は残っています。熱々の出汁だから口の中に入れても熱い!すかさずお茶を飲んでしまいます。慌てずにいただきましょう。
どのあとも少しづつご飯に乗せては出汁をかけていただきます。この出汁は天つゆようのものだからこれをお茶漬け風にするとちょっとしょっぱい感が最後の方、だしとご飯だけ食べているとよくわかってきます。やはり出汁+てんぷらの油分でちょうどな味付けになっているということが再認識されました。流石です。
ごちそうさまでした。
2019/08/19 更新
(2022.12.28再訪)
会社関係の女性にこちらを紹介がてら再訪。
料理は店主にお任せで。
いつ食べてももたれずおいしくいただけるのがいい。