『広東料理はスープを攻めろ!』maffinさんの日記

The days of wine and roses

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香港に行ってきました。年に2年は訪れるので結構食べ歩きしています。。。いろいろ食べているうちに感じた個人的な真理は3つ。。。

*広東料理はやっぱりスープが命!
*B級グルメは台湾やタイには勝てないかも。。。やっぱ真骨頂は高級路線か。
*「海鮮」は要注意。しっかり店と素材を選べ!

ということで、まずは上質なスープにくたびれた心と体を癒されようと行って来たのがいつもお世話に(?)なってるLei Garden 湾仔店。 香港人に聞いてもスープといえばまずここのお店ね。。。

鳥やクコの実やら、棗、朝鮮人参やらしっかり煮込んであるスープは一口いただいた瞬間に「ふわー」と体が温まって行くような豊かな味わいでやっぱりこれだけは、香港に来ないといただけない美味だと実感する。ボディがなんともグラマラスなのね。
<いや、本当は日本にも真の広東スープはあるのかも。。でもスープだけに3,000円とか4,000円(2人前ね)とか支払おうって機会があんまり日本ではないからね。>
しかし多少大枚はたいても全然価値のあるのが広東料理の高級スープなんだよなあ。

翌日は宿泊したフォーシーズンズの龍景軒のダイニングで飲茶とともに大好きなキヌガサタケ(竹笙)のスープをいただいてみた。キヌガサタケ以外にも様々な種類のキノコの入った完全ヴェジタリアンスープの、ものすごい深い奥の深さに驚愕の思い。ボディの強さもただものではない。。。やはり広東料理はスープにはじまりスープに終わる、と五感で悟った瞬間でした。
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