本当は静かな雰囲気が好きなお蕎麦屋さん : 鼓道

阪急豊中駅から徒歩10分弱にある蕎麦屋さんです。
以前から雰囲気、味ともに好きながらも、通りがかりで行列に出会うこともあり、タイミングがあえば利用しています。

今回は開店直後で列もなく、空いていたので利用しました。
季節のおすすめメニューの柚子塩地鶏蕎麦（温）（1580円）に、お勧めしていただいた、炊き込みご飯（＋350円）を付けました。
お蕎麦は北海道石狩産だそうです。
注文して10分弱できました。
柚子塩といっても、塩味は強くなくて、あっさりとした和風の出汁と柚子の優しい風味が感じられます。三つ葉やネギにも合います。ボリュームとしては控えめながらも上品な味わいでお値段は妥当なのかなとも感じます。

炊き込みご飯は蓮根と鶏肉が入っています。具材のボリュームは控えめですがご飯にしっかりと出汁が染みています。焦げが適度にあるのが炊き込み感が出ていて美味しいです。
蕎麦だけでは基本的にボリュームが物足りないので、炊き込みご飯を頼んでお腹もちょうど良いです。

グループで来られた方が騒がしいのが気になりましたが、基本は宴会とか騒がしい雰囲気がなく、静かにゆっくり食べられるのが好きなお店です。

これまでも何度も利用している蕎麦屋さんです。
季節のおすすめで海老と木の子の豆乳蕎麦〜納豆ダレ付き〜（1380円＋税）にしました。炊き込みご飯（280円＋税）も付けました。
注文して5分ほどしてきました。

海老と木の子の豆乳蕎麦は豆乳独特のくどさはなく、汁がさらりとしています。最初の一口目の味は豆乳のまろやかさがありますが、後味はすっきりします。納豆ダレを中に入れると、納豆の粘り気はないまま、納豆の味はでていて、豆乳とも合います。
海老がたっぷり入っていて、きのこは少ないですが種類は色々と入っていて具材も満足感があります。
蕎麦も新蕎麦だそうで、適度にコシがあり、美味しかったです。

炊き込みご飯は具材が細かくて、ボリュームにかけます。味はあっさりしていましたが、お値段の割に味もボリュームも満足感が得られませんでした。
お蕎麦だけではボリュームがないので、足してもよいですが、味として特段おすすめというわけではありません。

お蕎麦や、親子丼は美味しいのでまたリピートします。

阪急豊中駅から徒歩10分弱のところにある蕎麦屋さんです。
久々に仕事が早くあがれたのでランチに伺いました。
いつも並んでいるイメージですが、この日は14時来店のため待ち時間もなく人も半分程度の入り具合でした。
店内は照明が薄暗く、静かな雰囲気です。
季節のおすすめの夏野菜と鴨の冷製豆乳クリーム蕎麦（1380円）にしました。
10分弱ほどできました。
夏野菜はズッキーニ、パプリカ、ピーマン、なす、かぼちゃ、ベビーリーフが入っています。
夏野菜は素揚げされているようで程よく火がとおってやわらかいです。お蕎麦は北海道産小麦を2種類ブレンドしているそうで、表面はつるんと、噛むともちっとした食感です。
豆乳クリームは和風だしもきいていて豆乳臭さ、とろみはなく、むしろさらさらとしていて飲みやすいです。

お蕎麦へのこだわりなどを踏まえると価格は妥当なのだと思いますが、それなりのお値段はするので、おひとりさまで時々贅沢ランチとして利用したいと思います。

診察を受けた帰り道、15時間も絶飲食で胃に優しいものをと思い、久々に行きたくなり訪れました。
平日13時半すぎで、おひとりさまなので、待ちはなく入れました。

今回は季節のおすすめの特製つくねと根菜のあんかけ（1180円＋税）にしました。
注文して10分弱できました。
つくね、ごぼう、にんじん、きのこがたっぷり入っています。あんかけのとろみは強くなく、れんげでさらりとすくって食べられました。程よく根菜のシャキシャキ感が残っていてつくねのやわらかい優しい味わいとあんがからみ、蕎麦とも合います。
意外と出汁が濃く出ていて最後は喉が乾きました。

お値段はそれなりにしますが、たまにの贅沢に、お昼でも薄暗くひっそりとした雰囲気でいただく蕎麦に普段とは違う時間が流れて癒されます。

ちょうどお子様連れの方もいて、テーブル席に子ども用の椅子が並んでいたり、お座敷にも赤ちゃんがいました。
お店の方に確認するとお昼のお座敷の予約はやっていて、2部制で11時から12時50分と、13時からと分かれているそうです。

まだ小さいながらも動き盛りの娘には難しいのかなと感じましたが、いつか家族でも食べてみたいです。

検診で豊中に来た際に母とお昼ご飯で利用しました。
平日のお昼どきで満席でした。約30分並んで入店しました。
外で並んで待っているとお茶のサービスがありました。
客層は前回はサラリーマンが多い印象でしたが、今回は小さなお子様もいるような家族連れが多かったです。

天せいろ（1480円）、揚げ餅と海老のあんかけ蕎麦（1050円）に、蕎麦を頼めば追加でできる、炊き込みご飯（250円）を注文。
注文して10分後に同時にきました。

天せいろは揚げたての野菜や海老の天ぷらが6種類付いています。塩、海老塩が付いています。
蕎麦は冷たく冷やされていて、細いのに、しっかりとコシがあります。サクサクの衣で野菜の甘さも出ていて、海老はプリプリで塩がきいて美味しいです。
天ぷらは野菜はパプリカ2種類、れんこん、いんげん、ズッキーニでした。

揚げ餅と海老のあんかけ蕎麦は小さく切られた餅と、海老が入っています。あんかけのお汁なので麺も具材も最後まであったかいです。和風だしのきいたあんは優しい味で、海老や揚げ餅自体には味付けがされていないのですが、あんの味そのままがいただけてシンプルな美味しさです。
店員さんが持ってこられた生七味を追加すると、後味にかなりピリッとした辛味がでてきます。

炊き込みご飯は、具材らしきものは確認できませんでしたが、和風だしがしっかりと米にしみた濃いめの味付けで、お蕎麦にも合いました。

レジの裏にあるサイン色紙で確認したのですが、豊中市出身の芸能人である木南晴夏さんや、その旦那さんである玉木宏さんもプライベートで昨年末訪れたようです。

普段使いするには、少しお高い値段ですが、定期的に食べに行きたいなと思いました。

以前からテレビで紹介されていたりしてお店の存在を知っていました。
今回は検診で豊中に来た帰りに、叔母とお昼ご飯で利用しました。
駅からも徒歩5分程度で着きます。
お蕎麦と親子丼が有名だそうです。
平日のお昼時ですが満席で、お客さんの年齢層も高めです。お昼間でも薄暗く、静かで、大人の雰囲気です。

人気メニューの中から、極・特上親子丼（1280円）と、柚子塩地鶏蕎麦（温）Wスープ（1080円）にしました。
注文して10分ほどしてきました。

極・特上親子丼はおひたし、鶏スープ、自家製お漬物付きです。
親子丼は鶏のもも肉と、つくねを鶏ガラのつゆで炊いて、卵でとじてあります。
卵が見た目の色も濃くて味がしっかりと出ています。
半熟の卵にぷりぷりの地鶏は濃厚で美味しいです。
ご飯はやわらかめに炊かれていて、味付けが濃いのでどんどん食べられます。
おひたしは小松菜であっさりとしています。鶏スープも鶏出汁は薄め、お漬物も塩気が少なめなので、単品で食べると物足りませんが、親子丼の口直しとしてちょうどよいなと思いました。
青海苔山椒をお好みでかけると、香ばしさがプラスされて、また違った味が楽しめます。

柚子塩地鶏蕎麦は具材は鶏肉、柚子、三つ葉、ねぎです。透明に近いスープは和風の鶏出汁で、あっさりとしています。蕎麦の麺が細くて、細切りの柚子やねぎも絡みやすく、食べやすいです。スープは柚子の味、香りがしっかりと出ていて、出汁とよく合い優しい味です。
お好みで黒七味や山椒を出すのですが、私は今回足しませんでした。

しっとり静かな大人の雰囲気なので、子どもが産まれたら行く機会はしばらくなさそうですが、夫婦でまた検診の帰りに行ってみたいなと思います。