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30過ぎの道草王さんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
こばやし
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋、立ち飲み |
| 住所 | |
| 交通手段 |
西九条駅から66m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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角打ちに行きたいとの知人からのリクエスト。
なんとなく、ちょっと気が向かないな・・・
というのも、角打ちは一人しっぽりがマイスタイル。
ま、しかし、誘われたら断れないたち。
若干遠方からくる知人のアクセスまでは、なかなか考慮することも難しいので、
いくつかお店の候補を連絡する。
すると駅近でアクセスも比較的よいこちらが指名されました。
18:30待ち合わせで現地集合。
週末の日も随分と短くなった夕暮れ時に向かう西九条。
到着したのは待ち合わせ時間を10分ほど過ぎた頃でした。
数カ月前、別な店で飲んでいた時に、店を閉めるような噂話を聞いたことを思い出し、
やや不安に思いながら駅方向から路地を歩いて行くと灯る明かり。
赤いファサートとその明るさ、そして外観の趣がこの街によく馴染んでいる。
引き戸を開けて店内に入ると、大きなコの字カウンターが広がる、昭和風情たっぷりの店内。
知人は入って正面に立って、先に一杯やっています。
右手にはずらりと常連らしき先客、左手にもちらほら見えますが、こちらも常連らしき雰囲気。
完全にアウェーな状況です。
荷物置き場に知人の隣に立つと、さっそくドリンクをオーダーします。
まずは瓶ビール（500円）を。
ベテラン女子2名に広いフロアを切り盛りしているようで、
あくせくと動きまわっているところを、手の空いた様子をみて声掛け。
忙しそうなので、あまり手間をかけさせてはならないと、
壁に貼られた年季の入ったメニューからつまみを探す。
流行り病対応のビニール越しから瓶とグラスが渡される。
おっと、まだ決まっていない。
とりあえず、いつものポテトサラダ（250円）をオーダー。
再び壁をみると、居酒屋らしいバラエティに富んだいい感じのラインナップ。
お値段は立ち飲み屋らしいリーズナブルな印象です。
ちなみに、左手の壁には同じくメニューが並びますが、こちらはお酒のよう。
著名人らしきサインなども貼られていますが客がずらりと並んでいるためちょっと見ずらい。
メニューは目の前にも小さなホワイトボードがあり並びますが
こちらはおでんネタがずらり。
一品100円か120円とこちらもうれしいお値段。
さ、ポテサラつまみにいただきましょう。
素朴な、手作り感たっぷりの滑らかなポテサラ。
１・２人用のボリューム感なので、軽くに丁度いい。
一人なら、このボリューム感なら3品もたのめば十分だろう。
右手には冷蔵庫もありその上にはおつまみののった皿がのせられている。
横に立っていたサラリーマンがちょっとずれた瞬間を狙って、
右手のホワイトボードを見れば、こちらに手書きのおつまみがずらり。
また見えなくなってしまいそうなので速攻で写メしてお手元で見ます。
価格は250円～350円が各値段ごとにわかりやすく書かれている。
この価格帯は、なかなかリーズナブル。
だし巻き（250円）、しなちくとエリンギのピリ辛煮（250円）の
250円シリーズを追加でお願いします。
しっかりとした食感のだし巻き、そして濃い目の味付けのエリンギは酒によく合う味。
客は多少入れ替わりはしますが、常連さんが多いので、
先客達の滞在時間もやや長めでしょうか。
続いて焼き物をと焼鳥（120円）、砂肝（120円）。
いや～これまたお酒によく合う味。
ビールでややお腹が膨らんできましたが、もうちょっと食べたい。
最後はおでんで〆ようかと、だいこん、たまご、こんにゃく、じゃがいも（各100円）の4品を。
一つ一つはやや小ぶりなサイズですが、飲むにはこれくらいで十分か。
つまみ中心で、ドリンクはもう一杯とまではならないお腹のたまりよう。
いや～飲んでもいろいろ食べたいタイプだけに、
昭和立ち飲みらしい、素朴なお酒にあう味を楽しむことができました。
さて帰ろう。
しかし、はしごリクエストに負けて・・・
街を変えたのでした。
評価詳細:3.33