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店名 |
福寿堂秀信 帝塚山本店(ふくじゅどうひでのぶ)
|
---|---|
ジャンル | その他 |
予約・ お問い合わせ |
06-6671-5840 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
阪堺電軌上町線「姫松」から160m 姫松駅から153m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB) 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
駐車場 |
有 2~3台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
昭和23年創業 |
関連店舗情報 | 福壽堂秀信の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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<お店について>
1948年、南地五花街の一つでかつて日本最大の花街と言われていた宗右衛門町にて岡本八稚朗氏が創業の和菓子店。
雪の中より黄金の花を開く「福寿草」に創業の志を託して、「福壽堂」という屋号にて創業。
また、「福壽」という言葉には、法華経の『観世音菩薩普門品第二十五』(別名『観音経』)にある「福聚(壽)海無量」から、「和菓子を通じて福が広く無量の海のごとく世に行き渡る」ことを願った創業者の気持ちが込められてもいるのだとか。
また、度々、天皇皇后両陛下への菓子献上並びに宮内庁御用命を賜っているお店で、 1958年当時宮内庁京都事務所の所長であった石川忠氏(京都御所を起点とした有職故実の調査研究機関一般財団法人伝統文化保存協会の創設者)より「秀信」の名を菓匠名として拝し、以後屋号を「福壽堂秀信」に。
商標「花車」は二つの部分から成り立ち、御所車の文様部分は伊勢神宮外宮に伝わる秘紋「刺車文」(天帝の乗り物)に由来。
この乗り物に乗って世を縦横無尽に駆け、和菓子の素晴らしさを福として天下にもたらしたいという気持ちからの選定。
のちに、和菓子が豊かに咲き香る姿を表すべく別名「富貴草」である牡丹をあしらった「牡丹文」を配して、現在の商標「花車」に。
現在の当主は創業者の子にして東京大学理学部化学科卒業の二代目岡本敏嗣氏。
<商品>
■ふくふくふ (5個入)…1188円
・ふくふくふ(小倉)
・直径…約6.5cm
・厚さ…約2.5cm
・重さ…約46g
・原料名…砂糖(国内製造)、小豆、卵白(卵を含む)、卵黄、こめ油、小麦粉、米粉/トレハロース、膨張剤
・熱量…146kcal
米粉をブレンドした小麦生地に餡を練り込んで蒸し上げた蒸し菓子。
「ふくふくふ」という一風変わった商品名は、「福がくり返しいつまでもおとずれますように」という願いが込められたもの。
通年販売の定番は、「小豆」と「抹茶」の2種類。
他に季節限定で「苺」や、「みかん」、「レモン」、「マンゴー」、「塩バニラ」、「マロングラッセ」、「ヨーグルト」といった期間限定商品が加わるようです。
蒸し菓子ですが、蒸しパンでもカテラでも浮島でもない、しっとりふっくらとした食感。
強いて言うなれば、浮島に近いでしょうか。
ほのかな弾力性がありましたので、米粉はうるち米の米粉ではなくもち米の米粉かも知れません。
練り込んでいる餡は北海道十勝産小豆「雅」を使用し、餡炊き専門の職人が3日掛けて炊き上げたという自家製こし餡を使用とのこと。
職人の勘と科学的エビデンスの融合だというこちらのお店こだわりの餡、美味しくないわけがありません。
現代表は東京大学理学部化学科卒ですからね…説得力あります。(By.高学歴至上主義者)
生地だけでなく小豆そのものもトッピングされているのでその小豆の味がするのは当然ですが、生地そのものも小豆のほっこりとした味わい。
予想以上に美味しい蒸し菓子でした。
■ふくふくふ(苺)
・直径…約6.5cm
・厚さ…約2.5cm
・重さ…約48g
・原材料名…加糖いちご(苺、砂糖)(国内製造)、砂糖、卵白(卵を含む)、大手亡豆、こめ油、小麦粉、米粉、加糖練乳、いちごジャム、卵黄/トレハロース、膨張剤、ゲル化剤(ペクチン)、酸味料、香料、着色料(クチナシ、紅麹)
・熱量…142kcal
2月中旬から4月中旬までの季節限定商品。
苺と白餡、練乳を練り込んだ「ふくふくふ」。
苺そのものの色味にクチナシや紅麹で色を足してはいるようですが、若干彩度低めの落ち着いた色合い。
華やかさはありませんが、逆に高級感があります。
ベースとなる白餡には、大手亡豆を使用。
練乳によるものか「ふくふくふ(小倉)」よりしっとりやわらかな食感。
苺の甘酸っぱさとまったりとした練乳の甘さ。
奇をてらったわけではない和洋折衷の美味しい蒸し菓子でした。