続：9カ月ぶりのパトロール！巡回する価値ありだから(笑)の巻 : 番丁ラーメン 名掛丁店

仙台駅前、名掛丁アーケードのビル地下。
昔々は一番町2丁目にあったのだが、その後移転。
引き継いだ大将のお店（富沢～沖野）は廃業され
たので、今は名掛丁のこちらだけになっちまった。
先日「支那そば屋」を食べて懐かしくなり、
この日はこちらの店が恋しくなり(笑)
どちらも70年代を代表する、老舗人気店です。
店内は、カウンター席のみ。
厨房を囲んでのオープンスタイル。
●番丁らーめん　オーダー

大鍋でもやし等を茹で、その茹で汁をカエシの
入った大きな丼に注ぐ。
茹でた麺を入れ、最後に秘伝の餡かけをかける。
この餡かけは、味噌＆醤油を織り交ぜた甘辛な味
で簡単に言うと「麻婆」みたいなイメージ。
この餡には、玉ねぎや挽肉等が入っており醤油味の
スープに溶け込んでいくと良い味の変化が起こる。
「癖になるんだよな～　この甘辛い味とごま油の
風味でやられちゃう！(笑)」
今の時代では、シンプルならーめんかも？
でも、シンプルな味って難しく且つ記憶に残れば
癖になってくる不思議なもの。
まぁ昭和どっぷり世代は、胃袋掴まれた味♬
美味しかった。ごちそうさまです。

仙台駅前で昼食をとろうか？とペデストリアン
デッキ直結の牛たん善次郎に伺ったら・・・
ありゃりゃ？　ビル内に行列20名！
金曜日ですが、平日でしょ？？
パスしました(笑)
気温マイナス１℃と、雪・・・
も～寒くて、大好きな番丁さんへ駆け込んだ♬
「番丁らーめんお願いしま～す！」と。

何度も言うが、70年代から80年代にかけて、
ここのらーめんは一世風靡されたのだ。
今では、少し客入りも落ち着いているが
この独創性ある味噌と醤油の餡がスープに
溶け込んでできる味は・・・他店になし！
大鍋で泳がして麺を茹で、デカい鍋でモヤシを
炒めてスープを投入し、カエシを丼で混ぜる。
最後にモヤシを乗せ、餡をかける。
ちょっとごま油が効いたスープは、甘すぎず
辛すぎず、しょっぱすぎず。
非常に塩梅のいい味に仕上がってくるのね～
時代の流れの変化で、個人の味の嗜好性も変化
しているが、この味は不変的だと思っている。
こちらも定期的に欲するらーめん。
温まりました。
牛たん食べなくてよかった(笑)
ごちそうさまでした～♬

番丁らーめん。
この番丁は「一番丁（２丁目）」に立地されていた
点から名付けられたのかな？と推測。
昭和50年代頃、一番町2丁目松竹会館ビル辺り地下
にあって、かなりな人気店でした。
本店店主はそちらのご出身なはず。
そして仙台駅前ののこちらは、その後本店のお弟子
さんと察する。
今では、こちらが立地的にも評価はいいみたい。

さて、ほぼ９割の方々が注文する番丁らーめん。
醤油と味噌をブレンドしたオリジナルな餡。
この餡には挽肉と玉ねぎが混ざっている。
中華鍋でもやしを炒め、スープを投入。
デカいどんぶりに熱々なスープを注いだら、麺を
入れてその上にもやしを。
最後にもやしの上から特製の味噌醤油餡をかける。
醤油味のスープに味噌醤油の餡が混ざり合って、
甘辛く食欲をそそる味に変化するのだ～
隠し味にはごま油もあって、これがいい調合です。

スープの色も餡の色も濃いのですが、味は全然に
濃くなくしつこくもない。
とても癖になる味で、もう食歴40数年のトム(笑)
一番町をブラブラされた50年代生まれの方々から
60年代生まれまでの世代には、人気の味♬
今ここは仙台駅前ですが、そりゃ仕方ないけれど
存続されているだけ感謝。
ごちそうさまでした～

仙台駅前の丸善仙台アエル店へ。
愚息マッスルが制作に関わった、オーディオブックを買いに♬
※一応親だから、少し売上協力せんとね！(笑)

さて、仙台駅前のアエルビル＆パルコビルより徒歩１分。
ハピナ名掛丁のビル地下にある、番丁らーめんへ！

昔々は一番町2丁目の松竹会館あたりにあって、もう40年程
食べており・・・発作が起きるのだよ～(笑)

味噌と醤油をブレンドした自家製の餡かけには、豚挽肉、
玉ねぎが混じっており、この甘辛い餡が癖になるのだ。
炒め煮たもやしの上にこの餡かけをたっぷりとかけてくれ、
ごま油風味の醤油スープに混ざり合うと絶好調～な味♬
これが実に美味しく、年に数度は食べたくなる味。
それに決してしょっぱいという感じではなく、甘辛醤油
が癖になるのだね～

この番丁らーめんの味は、今まで他で出会ったことがないの。
いったいどこからの発想なんでしょう？　気になるわ～

税込800円になってしまったけれど、税10％だから仕方
ないかぁ・・・

雑居ビルの地下にあるので、目立ちません。
出張や旅行で偶然入るなんて事も・・・難しいでしょうね？
夜は23時頃まで営業されてます。飲み帰りでもOK！
是非、未体験の方にはお薦めします。
ごちそうさまでした～

昔々一番町２丁目のアーケード街地下にあった番丁らーめん。
職歴40年以上も経過しますが、やっぱり昔懐かしいこちらのらーめんは、番ぶら族には
人気ある一品。

現在は若林区と仙台駅前に存在しますが、こちらの方がお弟子さんの店。
記憶では20年くらいかな？ここでの営業は。
ちょっと肌寒い日、「今日はらーめん食べても汗がダラダラにはならないな？」と、
数年振りに伺った。

カウンター席のみの10席程度しかないお店。
いつものマスターが元気に営業されてた。
「番丁らーめん（750円）」をオーダー。
こちらは大鍋で麺を一気に泳がして茹でる製法。
なので１回に5食程度が限界。
他の鍋（深いフライパン）では、もやしを炒め、茹でてそのスープを丼に投入。
もやし中心の具材に特製の「味噌＆醤油挽き肉・玉ねぎの餡」をぶっかけて完成。

この甘辛いみそ＆醤油餡が、なんとも言えないいい味なんだわさ♪
細かい挽き肉と玉ねぎ、そして少しごま油も風味よくて美味しい。
お隣りの60後半と思しきおっちゃんは、大盛り食べてる（笑）
いやなかなか懐かしい仙台の老舗の味。
ごちそうさまでした～！

【2012/04月：出張帰りに編】

4月のとある晩、仙台駅に降り立ったトム・・・お腹空いたので帰宅時のラーメンタイム(^^ゞ。

実は東京で呑み過ぎて・・・・・新幹線では爆睡(笑)。

駅前のハピナ名掛丁アーケードのビル地下・・・番丁ラーメンさんへ直行！

味噌と醤油を織り交ぜた独特のあんかけ・・・ごま油と唐辛子のちょっと辛みの効いたラーメン。

でも美味しい、懐かしい味(^^♪。

美味しい呑み後のラーメンでした・・・いつもありがとうございます♪


【2010/10月】

むかし、むかしに一番町アーケード街、旧松竹会館あたりのビル地階にあったお店。

その後一時消滅したけれど、地下鉄富沢駅前で再会！あの頃は嬉しかった。

こちらの仙台駅前の名掛丁アーケード街のお店は、一時期折立にあったスタッフ
かしらん？と思えますが・・・。

中太麺にもやしを中心とした野菜炒め（スープで煮た）が、どっさり乗っかってきて、
その上に「味噌と醤油を混ぜた特製あんかけ（ひき肉と玉ねぎで構成された、甘辛
のカレーみたいな！）」が、どっさりです。

もやしの量は、普通のもやし１袋の半分以上は入っていませんかぁ？

スープはあまり個性がない（ごま油の風味がクンクンですね・・笑！）のですが、この
特製の味噌醤油あんかけが、とってもスープの味を1ランクアップしてくれますね！

ホント、カレーラーメンのような感覚ですかしら（笑）。

このようなラーメンは他にあるのでしょうか？
いったいどのような発想で考案したのか？なぞですね～、はい！知りたいなぁ。

大きな中華なべで、オーダー分の麺を茹でるのですが、以前富沢本店で食した際に、
ちょっと遅れて入ったトムの分の麺・・・・後から1つ放り込まれた嫌な記憶！

やっぱりその際に、その麺はちょっと伸び気味（怒！）。※勿論他の方も一緒！

それ以来、そちらには伺っていません。

年に３～４回はお世話になっていますが、味はなかなかですのでもっともっと丁寧に
いい仕事をして欲しいと思いますん！

食べログの最大の評価基準って、CPと雰囲気、サービスですから・・・・・。

トムもがんばろっ（苦笑！）。