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贅沢な仙台の最終日
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tarfafro
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店名 |
移転
伊達の牛たん本舗 本店
|
---|---|
ジャンル | 牛タン、居酒屋、カレー |
住所 | |
交通手段 |
JR仙台駅西口より徒歩7分 仙台駅から394m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
160席 (団体様にもご利用いただけるお席もご用意しております。) |
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個室 |
有 ご予約席となります |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 1階レストランは「完全禁煙」、2階、3階の予約席は「喫煙可」となります。 |
駐車場 |
無 杉田パーキングをご利用いただくと、30分無料サービス券を差し上げます。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
※ただ今1階厨房工事のため、2階席をご案内しております。 |
お店のPR |
明るくモダンな店内。ゆったりとくつろいだ雰囲気の中で味わう「牛たん」は格別です!
【 本店移転のお知らせ 】 |
関連店舗情報 | 伊達の牛たん本舗の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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炭火焼利休で食事した後、もう1本映画を観ようと思いチケットだけ用意して
次の時間まで余裕があるのでホテルにチェックインして荷物を預けました。
ホテルからパルコまでは10分しない距離、途中に伊達の牛タン本舗本店がありメニューを見て
芯タン定食が目に留まり夜ご飯に奮発しようと思い場所を後にしました。
2本目は太陽の子です。
映画のダブルヘッダーには慣れているので苦にはなりませんでした。
映画を見終わり時計は18時近くを指していました。
行きは小雨でしたが帰りは止んでいたので、来た道を戻るように伊達の牛タン本舗に向かいました。
駅ビルとは打って変わって老舗の店構え。
敷居が高いと思いながら店内に入り食事スペースに案内されました。
黒服の案内係の初老の方に案内されカウンター席へ。
こういう雰囲気が苦手な私。
でも最後の贅沢と思いハラを決めました。
メニューを見て、限定メニューの芯たん定食を注文しました。
極上と言いたかったですが、1000円ほどお高いので断念しました。
カウンター席の目の前が厨房で、職人さんが網焼きで手際良く牛タンを焼いていました。
利休より肉厚!と思いながら焼いているところを眺めていました。
しばらくして黒服の方が持ってきてくれました。
切り口の肉厚感が食欲をそそりました。
ご飯は麦飯でおかわりは自由。
早速1枚目の半分を口にれました。
柔らかく、歯に負担がかかることなく噛み切れました。
思わず感動してしまいました。
貧乏人の性と言うやつですね。
でも当たり前に食べて育つと感動が湧きません。エリカ嬢のよう冷めた口調で返されそうです。
この牛タンが6切れも並ぶお皿。
付け合わせも上品でお浸しと味噌漬けのお野菜。
流石老舗の味という感じでした。
1切れの半分ごとに口の中で味わいながら食べ進めご飯をおかわりしてしまいました。
絶妙な塩加減と柔らかさは、贅沢の一言。
スープはネギは少ないもののお肉がスープに浸かりながらも柔らかく最後まで飲み干しました。
利休に比べるとちょっと塩っけがありますが嫌味にはならないです。
東京で牛タン食べようという発想にならないのが不思議なもので、ステーキかハンバーグに走りそうです。
それでも1回で2000円超えの食事は旅行ならではの勢いです。
これが地方に出た時の東京では味わえない格別な贅沢かもしれません。
旅行で地方の田舎に行くと、店がない!が基本です。
都市部や港があり市場でもない限り、コンビニ弁当があれば幸せ。
それが私の経験です。
NHKの鶴瓶の家族に乾杯を見れば分かります。
あれが普通の田舎の風景です。
街に食事処があればラッキーです。何度も経験しました。
東北の遺構に行こうの旅も牛タンで終わりです。
明日はのんびり常磐線の特急に6時間近く揺られお弁当でも食べながら帰ります。
新幹線なら2時間足らずですが、そこは変わり者です。
今日は贅沢な牛タン定食を堪能しました。
ごちそうさまでした。
通りすがりの食べ歩き族でした。