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店名 |
新かしわ
|
---|---|
ジャンル | うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
042-746-2156 |
予約可否 |
予約可 お持ち帰りの予約も承ります| |
住所 | |
交通手段 |
東林間駅から283m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
アナログで昭和の店ですので、チャージも電子マネーもご利用できません。(近いうちになんとか・・・) |
席数 |
(カウンター7席、奥に座敷もあり) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可) 個室というより座敷です。 |
貸切 |
可 |
駐車場 |
有 無料の駐車場が北側、ファミールくぬぎ台横に有。分かりにくい場合はご連絡下さい。 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1967年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2022年7月16日(土):うな丼(きも吸付)(3800円)
こちらのお店は、1967年(昭和42年)創業(公式ツイッターによれば)。ご家族で長らく営んでいる老舗です。小田急江ノ島線・東林間駅を挟んで西口の「宮川」(廃業)と並んで地元で親しまれてきた東口の鰻専門店。場所は東林間駅から駅前通りを東へ約300m。駐車場は店舗前の「くぬぎ台小学校」交差点を挟んで東側のマンション裏手に数台分あります。
この日の到着は午後0時半頃。店舗右側は建屋の2Fまで届く蔦などの植栽にびっしりと覆われており、左側にも植え込みが複数。のれんが掛かった店舗入り口がその奥に見えます。
先客・後客共に無し。店内は奥に長く、左側の厨房とそれに向かうカウンター7席。奥の座敷は小上がり席として使われるようです。
厨房手前側に年配の奥様、厨房奥の焼き場に年配のご主人、さらに接客担当の女性店員の3人体制。
さっそく上記メニューを注文。「今からこれを焼くよぅ」とご主人が串打ちされた生の鰻を見せてくれましたので「はい。お願いします」と応答。その後は同行の妻としばし雑談。
ご主人が蒸し工程のあと焼き工程に入ると、香ばしい香りが立ち始めます。そのタイミングで、接客担当の女性スタッフが「自家製山椒です」と大型のミルに入った粉山椒を持ってきてくれました。
詳しく聞くと、知人からもらった実山椒や山椒の葉を1年間も天日で茶色になるまで乾燥させた後、ミキサーですりつぶしたものだそうです。
私自身も、この夏は実山椒を購入して山椒ちりめん作りに凝っていたので、興味深く色々と質問した次第。
奥様がカウンター台に肝吸いとお漬物を給仕されたので受け取り。次に「ご飯の量は、普通、多め、少なめ。どうしますか」と女性スタッフから問われたので、2人とも普通で依頼。まもなく、赤い大きめで浅い丼にてうな丼の到着。注文後に蒸し工程、焼き工程と進むので、着席から22分後の着丼となりました。
「うな丼」は、大ぶりで身の厚い鰻まるごと1匹が2切れとなって串打ちされ、蒲焼きされて白飯に載った一品。使用されている鰻は、大井川河口に位置する静岡県榛原郡吉田町産。吉田鰻は身がやわらかく脂ののりがよいことが特徴の名産品です。
焼きたて熱々の鰻は、甘辛いタレをほどよくまとっており、皮目は実に香ばしく、身はふっくら柔らかで、脂もほどよく付いています。先ほどの自家製山椒をたっぷりとふりかけ、「お店の鰻は、やっぱり全然違うね」「香ばしいね」「柔らかいね」と妻と時々つぶやき合いながら、じっくりゆっくりとうな丼を堪能しました。
お供の肝吸いは、鰻の胃などの内臓2個に三つ葉とミョウガも加わった熱々のお吸い物で、ほっとするひと椀。お漬物は、キュウリとキャベツの浅漬けの上にミョウガや鰹節も載せられたもので、よい口直しになりました。
他のメニューは、蒲焼き、きも焼き、かしわサラダ、アルコール類。
お持ち帰りうな重ももちろんあり、そちらの予約電話が時々かかっていました。なお、この年の土用の丑の日は翌週末の7/23でした。混む前に訪問しておいてヨカッタ…