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年明けうどん、見た目だけでなくてちゃんと美味しい
水出し製法のイリコ出汁
相模原市の合同庁舎の向かい「麺工房笑門」野菜天うどん650円です。
愛媛生まれのご主人が、香川県坂出市の亀城庵で修行され、2005年に相模原でこちらのお店をオープンされたとのこと。以前から訪れようと思っていながら、基本的に昼のみの営業でなかなか伺えませんでした。
お昼前にお店に到着。フライイング?のサラリーマンさんでしょうか、カウンターは7割方埋まっています。ぶっかけ、ざる、かけ系の他に、スペシャル、金曜日はカレーうどんの日、月替わりのうどん、訪れたタイミングでは年明けうどんなど、意欲的なメニューが並びます。すべてのメニューにkcalや塩分量が明示されてるのは、個人店としてはすばらしいと思います。オープンキッチンで調理の様子が丸見えで、ちょうどご主人の前の席に座りましたが、真剣な中にもこの仕事を楽しまれているような表情が目に入りました。
野菜天うどんをオーダ。都度茹で・都度揚げということで少々待ちます(麺は実際には見込み茹でと思われます)。野菜天は別皿で、にんじん・サツマイモ・ししとう・かぼちゃ・ナス。やや油切れが悪く紙に油が溜まっていますが、サクサクのままいただけるのがうれしいです。熱と油で甘みの増した野菜は美味しいですね。麺は透明感があり、縮れがあり硬すぎず適度のコシがあります。風味ものど越しも楽しいです。2回熟成を行ない、その上で手切りしたとのことで、麺の隅が広がっているものがあるのは手のべ麺のようですが、もしかして半生熟成してるのでしょうか?
かけ出汁は、イリコの風味はあるものの、とても薄い。現在の讃岐の一般的なお店に比べても薄いです。首都圏だとめんきやしまに近い薄さ。生臭みを出さないためいりこに熱を加えない水出し製法で出汁をとられてるそうなので、それゆえの味でしょうか。この味わいは、温かい麺よりも冷たい麺で真価が発揮されそうな気がしました。
私のあとに来た女性の一人客は、うどんのデザートにかぼちゃプリンを頼まれてました。それも美味しそうだな。。次回は冷たいうどん+プリンだな♪ごちそうさまでした。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://w-shinjukulunch.seesaa.net/article/180862298.html
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店名 |
閉店
本場讃岐うどん 麺工房 笑門(わらかど)
|
---|---|
ジャンル | うどん |
住所 | |
交通手段 |
JR横浜線相模原駅から 矢部駅から1,250m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) |
席数 |
15席 (カウンター15席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあります |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 ベビーカーの持込OKです。 |
オープン日 |
2005年 |
備考 |
2020年10月から諸事情により定休日を土曜、日曜日とさせていただいております。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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営業時間が平日の昼のみ、と地元のお客さん以外の訪問ハードルがすっかり高くなってしまい、すっかり足が遠のいてしまってました。でも初代の大将が2020年に引退され二代目に変わられてからまだ訪問してないな、と思っていたら、年明けは1/4から営業されてるとのこと、しかも限定メニューは年明けうどん。。ということで実に10年ぶりにこちらのお店におじゃましました。
ということで、グランドメニューもチェックせず、限定メニューの「海老と揚げ餅の年明けうどん」900円をいただきました。年明けうどんとは、元旦から1月15日の間に食べる赤いトッピングのうどんのこと。以前はそれほど耳にしなかったような気がしますが、まあそのへんの事情はあえてここでツッコミません。。
ベースになっている透明感のあるお出汁としゅっとスレンダーな麺、誤解を恐れずに言えばこれは地元の人が週数回食べに来ても飽きない味、と言っていいんじゃないでしょうか。熟成された麺は硬さはないけれどここちよい弾力があり、するすると食べられて後味もスッキリ。麺が強すぎたり出汁が濃すぎたりというのはインパクトはあるけれど、日々食べるにはこういううどんのほうが好きです。以前訪れたときにイリコの水出しと聞きましたが、おそらくそれから変わっていない、かと。
海老の天ぷらが3本、紅白の揚げ餅に赤い縁の蒲鉾、というビジュアルもいいですね。うどんの丼の上って華やかさが欠けがちですが、この丼は華やかにして優雅です。そして海老、餅、蒲鉾、そして麺と違う食感がどれも喧嘩せず、変化があって最後まで楽しめます。
東京圏で年明けうどんを提供されるお店って、どれくらいあるんでしょうね。。他のお店でも食べてみたくなりました。また、こちらのお店はグランドメニュー以外にも週替りの限定メニューが楽しそうで、ハードルは高いけれどまた食べに行きたいなぁ。ごちそうさまでした。