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店名 |
サンルイ島(サンルイトウ)
|
---|---|
ジャンル | ケーキ、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
046-875-8715 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR・京急逗子駅下車 逗子・葉山駅から3,468m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 9台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この日は30歳以上年の離れた若手グルメ友との葉山での食べログ活動になりました。
葉山の属する逗子・葉山エリアは、いわゆる湘南エリアと隣り合わせのエリアでそれらを一体として「湘南」と言ってもいいように思えるのですが、食べログのエリア設定では神奈川県>横須賀・逗子・葉山・三浦エリアに属しており、湘南・鎌倉エリアとは別の扱いになっています。
自動車のナンバーで言えば、湘南ナンバーの地域は、藤沢以西の湯河原までの地域になるのですが、それだと鎌倉も湘南ではないことになってしまいますよね。
あくまで個人的には、鎌倉も逗子・葉山も湘南でしょ?という風に思っているのですが、因みに数年前に某メディアが「湘南の範囲はどこまでだと思いますか?」というアンケートを実施したところ、一番得票率が高かったのは「茅ヶ崎~葉山」で34.4%。次いで多かったのは「大磯~葉山」で26.4%だったそうです。
つまり葉山を湘南と思っている人がほとんどで、逆に大磯以西は車は湘南ナンバーであろうが湘南ではないと思っている人が多いということになります。
いずれにせよ、葉山は、食べログのエリアが湘南・鎌倉エリアに含まれていないことで、世に”ブラメン”と呼ばれて特別視されている湘南・鎌倉エリアの亡者が姿を見せないのは葉山の人たちにとっては幸運なことだと思いますw
さて、この日は、その葉山探索で、まずは主目的であるパン百名店「ブレドール 葉山本店」で翌日の朝食用パンを調達した後、ランチは、「ステーキレストランそうま」で黒毛和牛の絶品ステーキを堪能しました。
そして、ランチ後のコーヒーブレイクということで訪れたのが、当店になります。
当店は、1986年(昭和61年)にこの地でスタートした老舗パティスリーです。
伝統的なフランス菓子を中心にして、ヴィエノワズリーやジャム、チョコレート菓子、アイスクリームなどを品揃えしています。
”サンルイ島”はパリのセーヌ川の中州で、シテ島と並んで「パリ発祥の地」と呼ばれていることは有名ですが、当然当店の店名の由来もそこから来ています。
葉山での創業後、なかなかの評判を博したことから、逗子と西鎌倉に支店を出店していましたが(サンルイ島 逗子店、サンルイ島 鎌倉山店)、鎌倉山店は2014年3月に鎌倉に移転し(サンルイ島 鎌倉店)、更に2020年に葉山の本店(=当店)の建て替えリニューアルに伴い閉店となっています。
コロナ禍に見舞われて、厳しい運営を強いられたことが背景にあると思いますが、現在は当店と逗子店の2店体制になっています。
当店の場所は、葉山の一色エリアにある「プレドール葉山本店」の隣りになります。
ですので、この日の行程(ブレドール→そうま→当店)は、やや非効率な形となりましたが、一見効率的と思われるそうま→当店→ブレドールの行程では、ブレドールの訪問時間が遅くなり、ベーカリーの場合は、遅い時間に行くと欠品のリスクがあるため、この日同行したグルメ友とも相談のうえ、敢えてこの行程にしたものです。
建て替え後3年少々の物件ですので、とても綺麗な外観で、お洒落なパティスリーという感じが漂います。
13時をちょっと回った時間帯の訪店でしたが、店内は、販売コーナーに先客が5名ほど滞留していました。
隣接しているカフェスペースは空いていたのですが、まず販売コーナーで注文を決めて支払いを終えてから席に着くシステムみたいで、暫し店頭で待つことになりました。
ショーケースを眺めると、鮮やかな色合いのケーキが並んでいますが、どちらかと言うと古典的なケーキという感じで斬新なケーキではありません。
ただ、お値段は古典的なケーキの割にはそれほど割安感はありません。
葉山という響きから来るイメージだと、あまり斬新なケーキよりもこういう品揃えの方がフィットするのでしょうかね?
私は、好物のサヴァラン@528円にカフェラテ@550円を付け、グルメ友は、店員さんと何やら話をしていましたが、どうやらおすすめ品や人気の品を聴いていたようで、結局「迷った時は両方」と言いつつショコラムース@550円とレアチーズ@550円の2品にアールグレイを注文していました。
この前向きな判断力には頭が下がりますね。
客席はテーブル席が計20席、比較的ゆったりと配置されています。
セルフサービスの水を取り、4人用にセットされたテーブルに2人で着席しました。
3分ほど待って、注文の品が運ばれてきました。
サヴァランは、ラム酒に漬けたスポンジケーキの上にカスタードクリームとフルーツがあしらわれ、期待通りの味でした。
まさに古典的ケーキの王道と言ってもいいかもしれません。
カフェラテも大きめのマグカップに並々と注がれており飲みごたえがありましたが、味はまあ普通ですかね。
グルメ友のケーキ二品も、特に論評は聞きませんでしたが、見た感じではスイーツにかなり造詣の深いグルメ友の舌を満足させたかは疑問に感じました。
アールグレイにはティーコージーが付いており、冷めないように配慮されていたのは良かったと思います。
全体にあまり流行に流されない品揃えというこだわりは分かるのですが、それが旧態依然のビジネスモデルと受け止められることもあると思うので、なかなか難しいところだと思います。
また、店内には、デロンギのコーヒーメーカーが置かれており、自由にお飲みくださいと書かれていたので試したのですが、豆切れなのか薄いコーヒーでこの点も残念でした。
なかなか見栄えのする外観ほどの内容ではなかったというのが正直なところですね。