無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
044-733-1588
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
お酒を六合きこしめた締めの冷やし中華
金曜日の夜です。
オヤジの二次会です。
しこたま呑んで理性を失った、もともと持っているのか自信はありませんが、オヤジ五人が駅前にたどり着きます。
誰かが『こっ、こんのお店ってさぁ〜、ムンかしからあるっチャネ〜』と叫びます。ちょっと騒々しいかも?
すぐ手前には派出所もあったはず。
オヤジの補導なんて、シャレにもなりません。
慌ててオヤジ様の手を引き、二階への階段を登ります。
ビールは赤星。
締めは冷やし中華。
聞けば六十年前に開店とのこと。
すげぇ〜!
前に突き出たお腹をさすりながら、五人のオヤジが眼を見開きます。
『まだぁ、うまりぇて無いよぉ〜』
『オラァ、保育園かなぁ』
・・・なんて、童心に帰ったガキオヤジは楽しく改札をくぐり、おもいおもいの方向に別れます。
『アディオス!』
『ダスヴィダーニャ!』
『アリベデルチ!』
『オヴォワー!』
『アウフ ヴィーダセーエン!』
ただの酔っ払いです。
でもどなたにも迷惑はかけていないはず。
ハハッ。
そしてご馳走さまでした。
口コミが参考になったらフォローしよう
raccostar
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
raccostarさんの他のお店の口コミ
ラーメン久保田(荻窪 / ラーメン)
すが弥(赤羽橋、麻布十番、芝公園 / 寿司)
パンコントマテ(明治神宮前、原宿、表参道 / パスタ)
ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー(六本木、麻布十番、乃木坂 / パン、カフェ)
樋口(明治神宮前、原宿、北参道 / 日本料理)
そば・うどん自家製麺 まる美(矢口渡、蓮沼、武蔵新田 / そば、うどん)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
大三元
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン |
お問い合わせ |
044-733-1588 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
武蔵小杉駅徒歩30秒 武蔵小杉駅から147m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
32席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
火曜日の夕暮れです。
武蔵小杉です。
今日は雨上がりのせいか、なんだかとっても蒸し暑い。こんな時はザビエル禿げにとっては苦難の時間。
だって髪の毛が殆どない分、頭皮から滲み出る汗がそのまま目元に垂れてくるやないかい。
くっ、苦しい\(//∇//)\
ハンディタオルで拭けども拭けども滴るラッコ汗。それも仕方あるまい。だって朝から1リットルの水分を補給しているんやもんな。
でも大丈夫。
こんな日は冷やし中華と言う心強い味方が居る。
そのカワユイパートナーさんは何処に隠れてんのかな、なんて武蔵小杉で途中下車。数年前に一度お伺いしたことのあるこちら、大三元さんの暖簾をくぐります。
時間は六時過ぎ。
カウンターの端に座って周囲を見回すものの、冷やし中華のPOPが無い。
季節物のメニューは、チョメチョメ始めましたぁ〜、なんて飾り物が必ず有るはず。
厨房の南方系のオッチャンに聞くと、『まだなんですよぉ〜』と、完璧なイントネーションでお応え。
ホントに申し訳なさそうな所作に、コイツ、良い奴、と思わず二重丸。
日本人のオッチャンはご高齢のせいか、奥です休憩中。やはり人手不足に後継者不在、ってことなのかな。段々と当たり前になってきちゃうのかな、この景色。
それはともかく、仕方ないので醤油ラーメンと焼餃子をお願いします。
程なく着丼。
醤油ラーメンの色味は薄め。
先ずはスープをズズズズズッ。
うん、優しい味やな。
テーブルの細挽き白胡椒をたっぷりと振りかけ、細眼をズズズ、ズッパー。
ふぅ、暑いし熱いけど、普通に美味しい。
続いて焼餃子をアンムッ。
手に取ると分かる重量感。具材は白菜やキャベツの野菜がメイン。
冷やし中華にありつけなかったのは残念だけど、こちらのような町中華には末長く存続していただきたいな、なんて祈るラッコでした。
そしてご馳走さまでした。