無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5597-7140
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
横浜・中華街、善隣門前「四五六菜館 別館」。【144th】
横浜・中華街、善隣門前「四五六菜館 別館」。【144th】
「肉まん」1コのレビューである。(笑)
「四五六菜館 新館」の方では、まだ最近ランチをしたばかりである。
海鮮塩炒め、チャーシュー、シューマイ、フカヒレスープなどを堪能した。
「四五六点心房」でも、最近食べ比べをしている、豚まんを食べた。
ところが、同じ四五六ブランドなのに、点心房では1コ350円だったモノが、コチラの店は300円なのである。
厳密言えば、名称は違う。
コチラが「肉まん」で、アチラは「豚まん」なのである。
同じ四五六が、あえて名称を分けているとしたら、別物なのではないのか?
という疑念を晴らすべく訪問したのである。
この店、売店用に、スタンディングではあるのだが、小さな丸テーブルが1つある。
ソコで食べた。
「肉まん」(300円) ―― 写真の通り。
うん、美味しい。
冷食系の雰囲気なのだが、味わいが強く主張する。
肉感も味付けの醤油系の味わいもイイ感じである。
美味しかった。
ごちそうさまでした。
あれ?
単に食べただけになってしまった…。
きっと、味わいの方向性は同じ感じだと思うのだが、詳細な違いなどは、1週間以上も空けて食べても、わからない。きっと、同時に食べなければわからないだろう。
いろいろな肉まん・豚まんを食べているが、明らかに違いがわかるモノもあれば、似たようなモノもある。
コレはよくわからなかったのだ。
と、いうコトで、後日、同時食べ比べを行うものとする。
悪しからず。
(文責:京夏終空、2021.3.20)
(143件/3.57)
口コミが参考になったらフォローしよう
京夏終空
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
京夏終空さんの他のお店の口コミ
店名 |
横浜中華街 中國上海料理 四五六菜館 別館(シゴロクサイカン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、飲茶・点心 |
予約・ お問い合わせ |
050-5597-7140 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR石川町駅 北口より徒歩5分・みなとみらい線 元町・中華街駅2番出口より徒歩7分 日本大通り駅から424m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー可 (楽天Edy、QUICPay) QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
380席 |
---|---|
個室 |
有 (6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 個室をご利用の際は、5名様からコース料理または宴会コースでのご予約が必要です。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 【提携駐車場】横浜中華街パーキング |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、バリアフリー、プロジェクターあり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 夜景が見える |
サービス | ドリンク持込可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
電話番号 |
045-641-4569 |
備考 | |
関連店舗情報 | 四五六菜館の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
閉じる
昭和36年(1961年)創業、上海料理「四五六菜館」の別館。
この店、僕の前回レビューは、肉まん1コのレビューだった。(汗)
3年ほど前に、「四五六菜館 新館」を訪問した時が、四五六デビューだった。
四五六ブランドについて何ら詳しいわけではないが、ちょうどその頃に、半年間以上にわたり横浜・石川町での仕事があったので、中華街の90店舗の飲食店を制覇したときに、同時に、「四五六菜館 本館」「四五六菜館 土産館」なども訪問したに過ぎない。
最後の「四五六菜館 土産館」は、その後「四五六菜館 飲茶館」となり、ソコも最近になって訪問している。
現存するどの店でも、それなりに食事をしたのだが、この店が最後となった。
あと「四五六点心房」という店が、関帝廟通りと南門シルクロードの角、天長門の脇にあるが、今現在のホームページに書かれていないのは、無くなったか?それとも別運営か?
さて、この店である。
夕刻、早めの夕食感覚で訪問した。
閑散時間帯の店内、落ち着いた感じの雰囲気と接客で、穏やかな時間が流れていた。
窓からは、善隣門も見えた。
「四五六焼売」(770円)+「蝦焼売」(1,100円)+「叉焼湯面」(1,320円)+「凍頂烏龍茶(ポット)」(1,000円) ーー 写真の通り。
出会い方だったのだろうか。
この四五六菜館のシュウマイと、エビシュウマイを好んでいる。
全く別物で、シュウマイはカタめで、エビシュウマイは、フワフワな感じで柔らかい。
シュウマイは、キャベツと生姜という感じ。
肉の強さは、あまり感じ無い。
過去には、こう書いている。
「四五六のシュウマイは、品があり、淡い中にも、キチンとした世界観が広がる。きっと、ちょっとしたコトなのだろうが、そのちょっとした部分に大いに惹かれる。そのままでも、醤油ちょんでも旨し。」と。
エビシュウマイは、エビとタケノコという感じ。
卵白を使っているようなフワフワ感があり、面白い。
同様に、過去にはかなりの長文を書いている。(笑)
「クリーミーな雰囲気が、よくわからなかった。よくわからなかったが、不思議に、無性に後を引く感じ。きっと、美味しさでは圧倒的に、普通の焼売なのだが、妙に気になる。
で、このエビ焼売を勢いで追加してしまった。
普通の焼売は、次回で、という感じの想いもあった。
何だろう?
誰もが認める良家の絶世なる美女でなく、庶民のやんちゃ娘に惹かれる雰囲気。
よくわからなくて、振り回されそうなのだが、どこか心を鷲掴みにされているような…。
そういう理論で考えれば、この店のエビ焼売、底抜けに明るいのだ。
決して、味わいも整っている感じではない。
でも、この店の中華料理の流れの中で、ひときわ飛びぬけている何かがあるのだ。
プリっとしたエビが入っているとか、そんなコトなど、もうどうでもイイのだ。
焼売の、場違いなクリーミーさと言うか、味わいが、心をつかむのだ。」と。
うん、我ながら、言い得ていると、食べながら思った。(笑)
叉焼湯面、チャーシュー麺である。
四五六菜館の美味なるチャーシューが4枚だったか。
チャーシューを初めて食べた時に感じた甘さが、クセになる感じで、調べてみたら、ホームページでは、
「厳選した豚肩ロース肉を秘伝のタレに丸一日漬け込み、専用釜に一本一本吊るし、時間をかけてじっくり火を通します。職人の経験に基づいてタイミングをみてハチミツを刷毛で塗り、何度もそれを繰り返すという大変な手間暇をかけて出来上がる一本です。」と、書かれていた。
で、そのタレなのだが、「ピーナツやゴマペースト、砂糖・醤油・甘みそ」をベースに、「紅腐乳、ニンニク・生姜」を加えているようである。
約3年前、出会った時は単純に「思ったより、やや甘さを感じたが、八角をはじめとする香辛料の風味とともに丁寧な味わいを感じる。」と書いたが、もっと深いモノだった。
麺は、低加水の細麺で、ほぼストレート。
小麦の詰まった感じがする食べ応えのある麺である。
スープは、湯面っぽく、醤油清湯系だと思うのだが、油がややクセ者である。
ゴマ油に似た風味なのだが、そのゴマ油の雰囲気が、出前一丁を思い出させてしまった。
思い付かなきゃ良かったのに、出前一丁を連想してからは、出前一丁の高級版なのだと、自分に言い聞かせて食べるコトとなってしまった。(笑)
ちなみに、インスタントの袋麺、味噌と塩はサッポロ一番だが、醤油ラーメンでは、出前一丁が一番好きだとも伝えておく。(笑)
今回は、単に、シュウマイ2種とチャーシュー麺を食べたに過ぎないが、満足の食事となった。
四五六菜館の上海料理の品と優しさは、少なからず感じた。
また、最近、個人的には中国茶に凝っていて、多くの店で「プーアル茶」を選択するが、この店が「凍頂烏龍茶」を用意している意味もよくわかった気がする。
プーアル茶は、どちらかと言えば味の強い料理に合わせるべきであり、優しい料理では主張し過ぎてしまう。
芯が通っている雰囲気の凍頂烏龍茶であったが、気品が感じられる良いモノだったと思う。
満足。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2024.3.1)
(299件/3.44)