夏休み時期のみなとみらいでランチ : アンティコカフェアルアビス 横浜ランドマークプラザ店

【2019/08/07】　　 ANTICO CAFE AL AVIS

　夏休み時期のみなとみらいでランチを取るのは苦労する。
子供達の夏休みが始まり、しかもPokemonGOのフェスが始っている。
桜木町の駅前には大きな風船のピカチューが置かれているし、
紙で出来たピカチューのサンバイザーを無料で配っている。

　ランドマークプラザにランチを食べに来た。
でもどのお店も店頭に長蛇の列が出来ていてお昼休みの時間に制限がある人には向かない。
この日はまともなランチを食べる事を諦めた。
お気に入りのカフェでコービーとあればサンドイッチを食べる事にする。
コンビニで食べるよりマシだろう。
　いつも立ち寄る「ANTICO CAFE AL AVIS」。
名古屋資本のカフェ。

　　　　ブレンドコーヒー　　　　　　　　　　　\350
　　　　モンタディラとパルミジャーノクリーム　\450

　流石に観光地の人気の建物にあるお店のお値段。
パニーニのンドイッチは思っていたよりボリュームがあって美味しい物だった。
でも夕方にはお腹が減ってしまうだろうと思う。

【2017/06/02】　　 ANTICO CAFFÈ AL AVIS　横浜ランドマークプラザ

　久しぶりにランドマーク プラザに来てみると3階入り口にあった「ANTICO CAFFÈ AL AVIS」と「HARBS」が場所を替えていた。名古屋の同じ系列のお店なのだが、一年半ぐらいに入れ替えのだそうだ。客席の数はそんなに変わらない気がするか少し狭くなったのかな。但し開放感は以前の場所の方があった。「HARBS」の方が客入りが多いのか、目立つ所になったという事だ。「HARBS」は以前も外にお客が並んでいるような事もあったので客席を多く取れる場所にしたのだろう。
　他にもランドマークプラザもしばらく来ないうちにお店が変わっている所が何ヶ所かあった。

　頼んだのは、
　　　　カプチーノ　　\390

　大好きなここのイタリア風シュークリーム‘ビニエ’なんかは11時頃に配送されるそうで、まだ着いていなかった。色んな場所にある「アンティコカフェ アルアビス」に行っているので珈琲もドルチェもパニーニも何でも安心して頼める。
　店内で気が付いた事と言えば、あの名古屋らしい赤いソファーが大人しいものに変わっていた。
ちょっと残念。

【2013/12/17 再々訪】　　　　 ANTICO CAFFÈ AL AVIS

　この日はみなとみならいドックヤードガーデンにプロジェクションマッピングを見に行く日。取れた整理券は8:30からの上演時間の物だったので、時間つぶしの為にお茶をする事にしましたが、ここランドマークプラザのお茶処はほぼ「ANTICO CAFFE AL AVIS」に決まって来ています。理由は飲み物を食べ物も平均以上の質で不満がないからです。

　　　　　カプチーノ　CAPPUCCINO
　　　　　チョコラッテ コンパンナ　CIOCCOLATTE CON PANNA

　店内は空いていました。
　バリスタはまだ初心者の様。ちょっとギコチナカッタけれどカプチーノの味は確かだった。静かな美味しい時間つぶしが出来ました。ただカップが紙コップになったのはマイナスです。これは時間帯によって変わるのかな？


【2012/11/20 再々訪】　　　　　すごく甘いのは名古屋標準？

　子供と夕方に再び会う事になって待合せたのはJR桜木町駅です。少し甘い物でも頂こうと思いランドマーク・プラザに行く事になりました。こんな時に訪れるお店は最近はいつも「ANTICO CAFFE AL AVIS」になっています。行く度に徐々に名古屋のド派手さにも慣れて来たようです。

　“ビニエ”でも食べるのかなと思っていると、子供はお腹が空いたと言います。もう夕方のこの時間にはパニーニも殆ど売り切れていてどうするのかなと思っているとパスタを食べると言い出しました。「お昼にもピッツァとパスタを食べたでしょう」と言いましたが結局注文する事にしました。

　　　　　トマトとモッツァレラ　Pomodoro e Mozzarella　 \950
　　　　　アイスチョコラテ　　　　　　　　　　　　　　　　\450
　　　　　イタリアンソーダ（レモン＆ライムソーダ）　　　　\550

　私もちょっと感覚が狂ってしまったのでいつもならエスプレッソかカプチーノを頼むのですが、イタリアンソーダ（要するにレモンスカッシュ）を頼んでしまいます。

　パスタはチーズがいっぱい乗っかっていて見るからに美味しそうです。お昼のイタリアンレストランのパスタより美味しそうに見えるのが不思議です。しかもパスタに付いてきたパン（フォッカッチャ）が美味しいのです。
　機嫌良く食べていた子供が何やら顔をしかめています。どうしたのかなと思っているとアイスチョコラテがすごく甘くて飲めないと言っています。チョット貰うと本当に甘いです。自分のイタリアンソーダを飲んでみるとこれも本当に甘いです。「これって名古屋標準？」と思うぐらい徹底的に甘いのです。ガムシロの量を倍にした位だと思います。

　と言う事で、ここでは甘いソフトドリンクは飲んではダメと言う結論です。
　総合評価　3.5　→　3.2　少し下げます


【2011/12/02　再訪】　　　　　好みのビニエとエスプレッソ

　横浜ランドマークプラザでお茶をしようとしたのですが、一人なのでどこに行っていいものかとウロウロしていました。ここは恐らく空いていていいだろうと「虎屋菓寮」に行ってみると意外な事にお客でいっぱいでした。３Fの「ハーブス」はおじさん一人では気恥ずかしくて入れないぐらい煌びやかなお店ですので断念。そうこうして諦めて桜木町駅の方に向かうと何度か行っている「ANTICO CAFFE AL AVIS」の前に来ました。例の名古屋資本のバールです。
　入ってみることにしました。今日は時間が遅いためか自家製パニーニはほとんど売り切れてなくなっていました。次にケーキのショーケースに目が行きました。その中にエクレアとシュークリームが大量に置かれているのを見つけました。美味しいそうです。

　　　　　　　ビニエ　　　　　　　　　280円　　シュークリームの事です
　　　　　　　エスプレッソ　　　　　　250円

　注文してからこの二つを受け取るまでの間、何気にカウンター内を見ているとエスプレッソ・マシンに気が付きました。やっぱり「これはすごい」と。三連式の Nuova Simonelli Aurelia ？ なのかな。当然エスプレッソはちゃんとバリスタが淹れてくれました。

　“ビニエ”について。中のクリームが濃厚でどっしりと入っています。完全な好み。最近流れるように柔らかいカスタードクリームがありますが、私は生クリームを混ぜながらも攪拌するのがつらいほど硬めのクリームが好みなのです。シュー皮には良く見られる刻みアーモンドをトッピンブしたく香ばしいものです。それにパウダーシュガーが振り掛けられています。
　先日の「鎌倉小川軒」のシュークリームは昔ながらの物でそれはそれとして美味しかったのですが、ここの“ビニエ”はすごく美味しいと思いました。人形町の「Sucre-rie」の黒胡麻と白胡麻が掛かった皮のシュークリームも好きですが、フィリングの差でこっちの方が好きかもです。
　雑学ですが、フランス語では「シュー・ア・ラ・クレーム」、英語では「クリーム・パフ」 、ドイツ語では「ヴィンドボイテル」・イタリア語では「ビニエ」 だそうです。何れもキャベツ（シュー）を意味しているのでしょうか？

　「名古屋恐るべし」。この“ビニエ”とこの“エスプレッソ・マシン”。
　仕事と趣味で名古屋は何度も伺っています。名古屋のホテルにも泊まっていますし、夕食も頂いています。名古屋人は「何故なんだろう」と思うほど八丁味噌にご執心ですが、それ以外の食に対する拘りはすごいものがあると思っています。何故か名古屋の食に関して関東、関西は揶揄することが多いですが、それは名古屋人が今まで自分たちの食に関する事を発信をしてこなかったからだと思っています。確かに可笑しいものは一杯ありますし、付いて行けない所も一杯あります。八丁味噌味のロールケーキとか。
　実は名古屋や食に関して随分と奥深いものがある事を知るべきだと思っています。

　「コメダ」には全く続きませんでしたが、「アンティコ カフェ アル アビス」は恵比寿店も含め時々利用する事にしています。


【2011/12/04　再訪】　　　　　また来てしまった(連続）

　　　　　　　カプチーノ　　　　　　　300円　　（今年の3月から値段が下がってますね）
　　　　　　　エスプレッソ　　　　　　250円
　　　　　　　ボスコ　　　　　　　　　480円

　また子供と一緒に来てしまった。今日は満員でした。


【2011/03/24】　　　　名古屋資本のお店

　横浜ランドマークプラザ入口にある ANTICO CAFFE AL AVIS を訪れました。
昨年の12月初旬に開店したらしく、名古屋資本のお店だとの事です。恵比寿にあるお店は訪れた事がありますが、このお店は初めての訪問です。店内の印象はイタリアのバールをイメージしているとの事ですが、一見統一性があるようで、細部を見ると色使いがチグハグに見えます。総じてド派手の一言。また、名称のCaffeはCafeではなくCaffeと表記する方が正しいようです。

　カウンターで注文です。時間的に17時を回っていたので、殆どのパニーニなどは売り切れ状態でした。子供が好きなサーモンを使ったパニーニ（サルモーネ）が１つだけ残っていたのでそれを注文。グリラーで表面を香ばしく焼いてくれます。飲み物は多種でかなりの種類が用意され、殆どの注文に答えられるようになっています。

　　　　　　カプチーノ　　　　　　\390
　　　　　　マッキアート　　　　　\360
　　　　　　サルモーネ　　　　　　\300
でした。値段はさすが名古屋資本で妥当だと思います。

　赤い皮のソファーがある客室はおばさんたちで独占され、とても近づける状態ではありませんでしたので、サービス・カウンター近くの席に着きました。もう少し暖かくなるとバルコニー席があるのでそこに行ってもよいと思います。

　立派なエスプレッソ・マシンで淹れた珈琲は普通に満足。パニーニは美味しかったらしく、もっと食べたいと言ってました。もう少し早い時間だと、イタリア伝統のお菓子もあったでしょうし、自家製デリカやパスタを注文しても良いかもしれません。