ハンバーグとオムライスの欲張りなオムハンバーグ…Café-restaurant 『瑠奈』 : カフェレストラン 瑠奈

友人とともに郊外に店を構えられる人気店『Café-restaurant 瑠奈』さんへ久しぶりに再訪させていただきました｡案内された広めのテーブル席へと腰を下ろし先ずはメニューにひと通り目を通します｡人気No.1!! オススメという『ハンバーグ』はサイズが150㌘､200㌘､300㌘の3段階｡店名が冠された瑠奈ハンバーグ150㌘ 990yen､200㌘ 1,170yen､300㌘ 1,430yen､前回いただいた『チーズハンバーグ』が150㌘ 1,100yen､200㌘ 1,320yen､300㌘ 1,630yen『エッグハンバーグ』150㌘ 1,100yen､200㌘ 1,280yen､300㌘ 1,54yen『きのこハンバーグ』200㌘ 1,650yen､300㌘ 1,980yenというラインナップ｡アラカルトメニューにはプレーンオムレツ 660yen､人気という『オムライス』1,100yen､オムカレー 1,100yen､同じく人気という『オムハンバーグ』1,150yen､チキンライス 850yen､ミックスピラフ 850yen､ハンバーグピラフ 1,270yen､オススメ!という生姜焼き肉と照焼き肉のセットが各980yenと並び他にもステーキやパスタ､カレー､ドリア＆グラタンと目移りするほどのメニュー友人は迷うことなく『オムライス』を自分は『ハンバーグ』と『オムライス』の二つが同時に味わうことが出来る欲張りな『オムハンバーグ』をオーダー｡水を啜りながら待つこと10分程で先にグリーンサラダが先に供された後に後出しで其々のメインの料理が供されました｡『オムライス』は『チキンライス』にふわっとろのオムレツにナイフが入れられ表面が覆われドビーソースが掛けられたものであり食欲をそそるビジュアル｡自分の『オムハンバーグ』はこんもりと盛り上がった『ガーリックライス』をふわふわのオムレツで覆い､その上にバジル､向かい側には目測で70～75㌘程の大きさのこんがりと焼かれた『ハンバーグ』とドビーソースという陣容での登場です｡カトラリーをハンバーグに入れると中は適度な肉汁でウエット感があります｡やや下味の香辛料が強めに感じるハンバーグは牛豚合挽きのミンチとシャバシャバ系のドビーソースの組合せは食べはじめるとスプーンの進みを考えてのことと知ることとなりました｡スタンダードな味わいの『オムライス』と『ハンバーグ』と『オムライス』の両方を味わうことが出来る欲張りな『オムハンバーグ』｡守備範囲の広い洋食を揃えられている『Café-restaurant 瑠奈』さん広い駐車場完備で何かと利用価値の高い店でした｡

7月7日 七夕のDéjeuner(ﾗﾝﾁ)は『Gastro Sukegoro』さんにてフレンチシェフが本気で造った『Pâtes à l'encre de seiche(ｲｶｽﾐのﾊﾟｽﾀ)』に舌鼓を打たせていただきました｡そしてDînerは外に出るのも億劫となるような大雨が降りしきる土砂降りの中､友人より御教授いただいた「チーズハンバーグが美味しい店」という『Café-restaurant 瑠奈』さんを目差し車を走らせたのでありました｡店の出入口に最も近い好位置に車を滑り込ませ急ぎ店内へ｡早速､メニューに目を通します｡ハンバーグのサイズは150㌘､200㌘､300㌘の3段階｡職業柄からかユニットプライスが瞬時に頭の中に現れ特に何も考えずに最もお得感のある300㌘のチーズハンバーグをオーダー｡水を啜りながら待つこと10分程で先にサラダ(Salade)にスープ(Soupe)､ライス(Riz)が先に供された後に後出しで熱々の鉄板に載せられ噂の『チーズハンバーグ』の登場｡カトラリーをハンバーグに入れると中からドパーッと溢れ出る肉汁｡ソースはデミグラスソースでガルニチュール(Garniture)にはホワイトアスパラ(Asperges blanches)にインゲン(Haricots)にポテト(Patate)のソテーにスパゲティ(Spaghetti)という陣容｡ハンバーグは牛豚合挽のミンチと思われますが余程､ミンチの鮮度に自信があるのでしょう｡下味のスパイス等はかなり控えられているばかりでなく全体的に塩分もギリギリまで抑えられておりました｡ポンコツ治療中で塩分の摂取量を極力控えるように御指導されている自分にはお誂え向きなハンバーグではありましたが流石に300㌘の量は無謀過ぎたようで半分ぐらい食べた辺りから口飽きし出し最後はハンバーグを呑み込むようにして何とか完食したのでありました｡そして食後には『ダッチコーヒー(Dutch Coffee)』の冷たいものをいただきましたが､この水出しのアイスコーヒーが思いのほか美味しいものでした｡