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店名 |
芭蕉(ばしょう)
|
---|---|
ジャンル | 洋食、インドカレー、カレー |
予約・ お問い合わせ |
0277-22-3237 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
桐生駅から478m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
35席 |
---|---|
個室 |
無 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | ない |
ホームページ | |
オープン日 |
1937年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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==========【オムの細道】シリーズ==========
藤屋本店でカレー南ひもかわをいただいた後、
さて、どうするか。
桐生は、調べれば調べる程に食べたいものが増えていく、魔性の街・・・
つまりは、B級グルメの宝庫でした(-_☆)キラーン
ひもかわにソースかつ丼、ポテト焼きそば、コロリンシュウマイ、
子供洋食、アイスまんじゅう、弁天屋の太巻き、
花ばん、アトリエドーナツ、あとチャプスイも食べたいなぁ。
万里の焼肉丼はボリュームありそうだから難しいかなぁ。゚(゚´Д`゚)゚。
まぁ、
うん、
先ずは、オムだな(´・Д・)」
で、こちらへ。
なんだかすんごいお店らしいと聞いておりましたが、
ホントにすごかった( ̄▽ ̄;)
13:10訪店。
うっっわ、すげぇ。
古民家風、とかそういうのじゃない。
「コミック ガロ」とかに出て来そうな、不思議な造り。
で、どうすればいいのだ、勝手に座ると気づかれないまま放置されそうだが、、、
と、奥からおばちゃんが出て来て1階へと促されたので応じ、奥のスペースへ。
いやー、すげぇ・・・
ウッディ、という言葉では到底表現しきれない。
規則性が無いというか、混沌に近いんだけど、なんだかわからないけれど、まぁいっか、って思えてしまう。
そしてメニューのフォントもすげぇぇ。
高円寺とかの雑貨屋併設のアジア料理屋とかで使われてそうな趣。
「おむらいす(800円)」をオーダーするとおばちゃん、
「時間、かかるよ?」
仕方ない。
ここまで来てオムらないという選択肢は無いのである、ごめんなさい(>人<;)
快くオーダーを受けて下さり、安堵しつつ店内を見渡します。
BGMは無く、天井が薄いからか、というか中二階なのかも、
上から聞こえる足音や軋み、くぐもった声、落ち着かない(^◇^;)
でもここはこういうのなんだ、と思わせる内観の圧倒的な説得力に納得させられます。
で、独特な匂いがするな。
子供の頃、田舎の神社の社務所で嗅いだ事あるよな匂い。
客はまばらかな?全貌が窺えないのでよくわからないな。
常連さんっぽい方は時間がかからないからとカレーを頼んでらっしゃる。
つまり、本当に時間がかかる、って事だ(・_・;
35分でオム竣工、待ち侘びたぜ。
薄焼き玉子の巻きオムですな。
これに味噌汁とお新香が付いてきました。
ではでは。
淡く紅く色付いたライスはケチャップが使われているんだろうけれど、
バターの効いたピラフみたいな味わいで酸味ほぼ無し。
具は玉ねぎ、エリンギ?、ピーマン、ハム?、中々の入り。
玉ねぎのシャクシャク、エリンギのくにゅくにゅが愉しい食感のアクセントとなってくれますな。
玉子は薄焼きにしては厚みあり、風味を味わわせてくれます。
ライスに足りない酸味はケチャップがしっかりと補完してくれますね、バランスの取れた味わいだ。
一気に完食。
お会計は880円、あ、外税か(^◇^;)
でも、ボリュームも少なくはなかったし、
唯一無二といってよいであろう(混沌に近いかもだが)独創的な内観で、
味のバランスの良いオム、堪能させていただきました。
しかもお新香は美味し。
ゆえに満足でございますm(_ _)m
竣工時間はかかったけれど、先に一言いただけていたから覚悟は出来ましたしね。
まあ、時間に余裕がある時の訪問が吉と出るのは間違い無さそう。
帰り際、レジへと向かう通路の左手に、
あ り ま し た っ っ っ ! ! !
棟方志功の幻の壁画。
創業者が棟方志功に頼んで描いてもらったものの、
気に入らなかったので黙って漆喰で隠してしまった、
という曰く付きの壁画。
その創業者の一周忌で、漆喰を塗った業者の方が告白してその存在が判明し、
漆喰を剥がすと、出て来たのですよ!!
これ、もはや文化財だよ
いやはや、桐生って、奥が深いなぁ。
なんて思いながら、ペダルに足をかけて、
つづく。