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店名 |
吉冨寿し(よしとみずし)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
092-741-3490 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
赤坂駅から徒歩5分ほど 赤坂駅から398m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
14席 (カウンター8席、テーブル6席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
1979年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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長浜エリアは博多湾に面しており、魚介類の卸売市場があります(先にご紹介した屋台街は元来卸売市場の従業員を相手に始まったとか)。そんな卸売市場に程近い、やや古いビルの1階にこのお店はひっそりと佇んでいます。
店内は思わずどこかの茶室に迷い込んだような、桐などの木材がふんだんにつかわれた庵風。しかも、ところどころにはアンティークのボンボン時計や木製冷蔵庫などあったりしてお茶目なアクセントも目に付きます。そこがマンションの1階であることが信じられない程です。
その佇まいに反してこのお店は連日予約で混み合っています。座席数はカウンター8人、テーブル4人のみ。こちらの大将はとても穏やかで言葉数も少ないですが、一貫一貫「美味しいよ!」と言外に言っているような優しい笑顔で握ってくれます。お店の人気から察するにもっと規模を大きくしても十分やっていける筈ですが、大将の目の届く範囲でしかやらない、という意思を感じます。
このお店、カウンターに座って嫌いなものがないことを確認されると原則おまかせです。ヒラメ、巻き海老、アマダイ昆布〆、戻りカツオ漬け、イワシ、焼きシメサバ、マグロ中トロ、カマス炙り、生ハモ、アナゴ、ヤリイカのウニ乗せ、マツタケでワンラウンド。これに追加ラウンドをお願いして、マグロ赤身漬け、ヒガンフグ、小鯛昆布〆、シメサバ炙り、イワシ、マグロトロ炙り、エンガワ炙り、戻りカツオ。予算はワンラウンド4~5,000円で、一人飲んで食べて大体8,000円程度。
こちらのお寿司、先ずご飯が特徴的です。米は固めでつややか。昆布だしがしっかり利いていて、塩味も酢もやや強めです。その上でネタを昆布〆にしたり、ポン酢、塩、薬味等、あっさり味付けしています。「変り江戸前」とでも言いましょうか、予め仕事がしてあります。
具体的には・・・ヒラメは肉厚で歯ごたえのあるネタとシャリの間にわけぎを数本挟み、粒の粗い塩を数粒乗せ、カボスを絞ります。イワシは新鮮な切り身をサッと酢で〆てポン酢をかけて。アナゴはあっさり醤油味で煮付けたものを一度炭火で炙り、塩と山椒を掛けています。その他炙り系は皮だけ炙って香ばしさを出し、一方で生の部分の新鮮さはそのまま生かしています。カツオやマグロ赤身の漬けは艶々光って旨味が凝縮されていて圧巻!ポン酢やカボス、薬味が食欲を促進するだけでなく、素材の味を際立たせます。どれ一つとっても大将の気合が伝わってくる「作品」ばかりで、怒涛のように食べてしまいます。しかもその間感動しっぱなし。本当、半端なく美味しいです。
味付け的には斬新で江戸前の寿司職人には邪道と言われそうですが、型にはまらない美味しい寿司がこのお店のウリだと思います。こちらのお寿司を食べずしては死ねませんよ!
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/wadangowada/folder/1505674.html