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食べログ カレー EAST 百名店 2023 選出店
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【初期からの裏メニューであるめちゃくちゃ辛いドライカレー】赤とんぼ
ボンベイの後発の裏メニューである「赤キーマ」がもはや裏メニューとは言えないぐらい有名になっていますが、この日は初期からの裏メニューである「赤とんぼ」をいただきました。
赤とんぼはめちゃくちゃ辛いドライカレーで当方の記憶では超7という辛さのはずです。もしかしたら辛さの度合いが間違っているかもしれませんが、とにかくめちゃくちゃ辛くて完食するには修行が必要なドライカレーであり、古くからのボンベイファンには名の知れた裏メニューです。
31年前にドライカレーの超極辛を食べて悶絶したものの、2年前に超2をおいしく完食することができたので、次は赤とんぼに挑戦してみようと思っていました。今般、柏で用事があったので、ついに挑戦することに。
到着したのは土曜日の19時40分頃、両手を消毒してから店内に入ります。先客は12人、券売機でドライカレー@950円の食券を購入し、店員さんに「赤とんぼできますか?」と確認しながら食券を渡したところ「はい!」との回答。ご飯の量の確認があり「普通で。」と返答。案内された一番奥のカウンター席に座ったぐらいのタイミングで店員さんが「赤とんぼ」とキッチンにコール。
近くに座っていたお客さんが「ボンベイに通って19年だけれど赤とんぼと聞いたのは2回目だ」というようなことを店員さんにおっしゃっていました。自分はその倍以上前から通って訪問回数は200回を軽く超えていますが、自分もこれで2回目です。それぐらい普通は頼まない裏メニューなのです。
待つこと9分で「赤とんぼ」が到着。見た目もやばいですがチリの香りがもっとやばいです。
ピクルス2種は衛生上の問題で卓上には置いていないので店員さんにお願いする必要があります。
お願いして出てきたピクルスは昔からのあの小皿に入っています。ミニトングはなしです。神田店で大きな入れ物に入ったピクルスを全部食べてしまい、なおかつおかわりした方を見ているのでこのように定量でのサーブの方が良いと思いました。
きゅうりのピクルス、玉ねぎのピクルスを全て載せて準備完了です。
いよいよいただこうと思ったら店員さんが「辛いから。」と言ってラッシーをサービスしてくれました。ありがとうございます。
うん、赤とんぼはチリの味しか分かりません。こちらのお店の通常のドライカレーは油分が感じられますが、赤とんぼは使用しているチリペッパーの量が尋常ではないのでかなりドライな食感。デフォルトで載っている蟹フレーク、グリーンピースが味に変化を与えるはずなのですが多勢に無勢。全面に広げたピクルスの酸味こそがチリペッパーに対抗することができます。
かなり辛いとは思いますが、3/4ぐらいは順調に食べることができたので小休止とばかりにラッシーに口をつけました。とても甘いラッシーだと思った瞬間に唇が炎上!このまま食べるのは危険な感じがしたので、鎮火するまで5分ほど休憩することに。
再開した後は難なく完食することができました。
完食前に提供されたデミコーヒーには角砂糖を入れていただきました。これがあってこそのボンベイさんです。チョコレートは最後にいただきました。
正直言うと31年前にドライカレー超極辛を食べた時の方がダメージは大きかったです。作り手が違うからなのか、自分の修行が進んだからなのかはわかりません。現在の赤とんぼはカシミール超5以上を完食できる方なら完食可能だと思います。挑戦者には敢えて途中で水を飲んでいただき、存分に辛さを楽しんでいただきたいですね。
オフィスから近いので最近はもっぱら神田店通いなのですが、大好きなビーフカレー@1,200円を食べに本店にもたまには訪問しようと思います。本店でのボンベイカレーの復活を切に願っております。ごちそうさまでした。
【29年ぶりにお願いしたドライカレーは相変わらず絶品でした】ドライカレー超2、ビーフカレー超2(カレーソーステイクアウト)
カレー遠征の2軒目として訪問しました。
土曜日の15時5分に到着、待ちは2人。入り口の手前のジェルで両手を消毒してから、店内の券売機でドライカレーとビーフカレーの食券を購入。その後に列に並びます。
今ではテイクアウト対応が当たり前なので、お店にテイクアウト容器が用意されていますが、昔はカレーソースの持ち帰りをお願いするとビニールの袋に入れてくれるか、持参した容器に入れてくれました。今回はビーフカレーのカレーソースを持ち帰りたいので、ジップロックの容器と袋を準備して来ました。
待っている間に店員さんがオーダーの確認に来ます。ドライカレーを超2、ビーフカレー超2をカレーソースのみテイクアウトでお願いし、持ち帰り用容器を渡しました。
待つこと10分ほどで丸テーブル席に4人で着席。カレーソースのみは50円引きなので返金がありました。
入店後7分でドライカレーが到着。実に29年ぶりのご対面です。上にグリーンピースと蟹のほぐし身が載っているビジュアルに変化はありません。卓上の玉ねぎのピクルス、きゅうりのピクルスをライスに添えて準備完了です。
29年前は超極辛で頼んでかなり苦戦しました。完食するのに30分ぐらいかかったかと思います。みなさん、覚えておいてください。「ドライカレーに逃げ場なし!」ですよ。ドライカレーはライスをチリペッパーが包んでいて白い部分に逃げることができないので、普通のカレーよりも地獄を見ることができます。
濃いめの味付けのドライカレー(カレーチャーハン)はうまいです。辛さは29年前よりも辛い超2なので、それなりの辛さです。徐々に辛さが蓄積されていき、途中からうなじの辺りに汗をかきました。激辛マニア以外の方は辛口ぐらいにとどめておいた方が良さそうです。
食後にデミコーヒー、チョコのサービスがあります。コーヒー気分ではなかったので、事前にマンゴージュースに変更していただくようにお伝えてしておきました。
マンゴージュース、チョコをいただいて完食です。久しぶりのドライカレーはけっこうな辛口で大満足でした。ごちそうさまでした。
最後にビーフカレー超2のカレーソースを受け取って退店しました。ジップロックケースが何重にも梱包されているので、安心して保冷バッグにしまうことができます。玉ねぎのピクルス、きゅうりのピクルスもたっぷりとついてきました。
ビーフカレー超2はライス250グラムにかけて、翌日の朝食としておいしくいただきました。店舗で頼むよりもソースの量が多いと感じます。カレーソースの辛さと旨さのバランス、具の牛肉の旨さなど自分にとってナンバーワンと言えるビーフカレーです。
2日連続でボンベイさんのカレーが食べられて本当に幸せです。
【昔からビーフカレー推しです】ビーフカレー超3
初めて行ったのが35年前なので200回ではすまないぐらい通っていますが、こちら本店のレビューを書くのは初めてになります。昔のボンベイを知っているからこそ、新生ボンベイについて良いレビューを書くことができないと思って控えていました。
店舗を増やしていく段階で調理人の教育が追いついていなかったのでしょう。カシミールカレー系はそれなりでしたが、ビーフカレー、ポークカレー、シチュードカレーはかなり厳しかったです。めちゃくちゃ苦かったのです。西口店での話ですが、うちの子どもがシチュードカレーを一口食べて、スプーンが進まなくなったこともありました。
食べログやブログで酷評されることもあり、さすがにこれではダメだということを自覚したようです。半年前に西口店でビーフカレー超3をいただいたときには、かなりおいしくいただきました。
ということで大きな期待と微かな不安を胸に土曜日の13時ちょっと前に到着、7人待ちでした。
並んでいる途中に順番でお店に入り、券売機でビーフカレーの食券を購入。店員さんに超3と言って渡した後に外の列に戻ります。
ボンベイと言えばカシミールカレーを頼む方が多いと思いますが、昔から自分のイチオシはビーフカレーです。5回のうち4回はビーフカレー超3を頼み、1回はカシ豚超極辛を頼んでいました。カシミールカレーを食べたくなったときには、銀座のデリーさんに行ってベリーベリーホットでお願いすることができますし、そもそもカシミールカレーはデリーさんの方が好みです。しかしながら、こちらのビーフカレーは他のどのお店でも食べることができない唯一無二のカレーなのです。
ちなみにカシ豚はカシミールの鶏肉を豚肉に変更したものです。牛肉への変更はできません。インド豚もできます。チキン豚もできるとは思いますが、聞いたことはありません。
辛さも変更可能です。デフォルト→ちょっと辛→中辛→辛口→極辛→超極辛→超2→…→超7というように辛くできます。
13時15分に店員さんにお声掛けしていただいた後でお店に入り、カウンター席に着席。待つこと6分でカレー&ライスが提供されました。
具は柔らかな牛肉が3つ、ジャガイモが1つ入っています。
ライスの上に玉ねぎのピクルス、きゅうりのピクルスをたっぷり載せ、カレーを全てかけて準備完了です。
デリーさんでは玉ねぎと大根の辛いピクルスですが、ボンベイでは玉ねぎの酸っぱいピクルスが用意されており、これが濃厚なビーフカレーによく合うのです。もちろんカシミールカレーにも合います。
さて、今日のビーフカレーはどうでしょうか?
あぁ…うまいです…。濃厚でコクがあります。ピクルスの酸味も良いですね。これぞボンベイのビーフカレーです。昔よりも少しだけビターな気もしますが、10年以上前のことなので細かな味までは記憶にはありません。十分においしいビーフカレーだと思います。これぐらいうまいのであれば、もはや昔と比較して云々言う必要はありません。
ランチ2軒目だったこともあり量が多いと感じましたが、おいしくいただきました。
もう若くないので、辛さは超3よりも超極辛ぐらいの方が良いのかもしれないと思いました。辛さ耐性普通の方は辛口ぐらいがオススメだと思います。
ボンベイと言えば、食後のデミタスコーヒーに角砂糖を1つ入れて飲むのが定番なのですが、コーヒーが苦手な方はマンゴージュースにしていただくことができます。1軒目でコーヒーを飲んだので、今回はマンゴージュースにしていただきました。一緒に一口チョコも提供されます。
復活後のボンベイ本店で初めて満足することができました。今後もさらなる向上を目指してがんばって欲しいと思います。次回は久しぶりにドライカレーを超極辛でいただきたいですね。ごちそうさまでした。
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店名 |
カレーの店 ボンベイ 本店
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受賞・選出歴 |
カレー 百名店 2023 選出店
食べログ カレー EAST 百名店 2023 選出店
カレー 百名店 2020 選出店
食べログ カレー EAST 百名店 2020 選出店
カレー 百名店 2019 選出店
食べログ カレー EAST 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | カレー、インドカレー |
お問い合わせ |
04-7164-5488 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
このお店は「柏市中央町2-12」から移転しています。 |
交通手段 |
JR常磐線・東武野田線「柏」駅東口から徒歩5分。 柏駅から369m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
17席 (カウンター6席、テーブル11席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
他店舗の情報も発信されます |
お店のPR |
青春の味を懐古し今を刺激的に味わう@カレーの店ボンベイ
1968年創業 2003年店ビルの改装により休業 2011年7月に 店主の奥様 鈴木馨子氏とオーナーの磯野氏により復活 その名も【カレーの店ボンベイ】 カシミールで終わりカシミールにて始まる ノスタルジックで新しい 柏を語るに欠かせないカレー 未体験なら今すぐに 経験済みならまたすぐに 行きたくなるお店です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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土曜日に柏で用事があったので、その後に夕食で訪問。
19時5分頃に到着、外に2人待ち。待つこと15分強で店内に呼ばれて券売機でビーフカレー@1,200円の食券を購入し、店員さんに渡します。辛さは超極(超極辛)でお願いしました。
普段、ビーフは超3でお願いするのですが、神田店のレビューで「店員さんに尋ねたところ、超極という辛さはないので適当に超5の辛さで作っているということを聞いた」というヤバい書き込みがあったので敢えて「超極」を頼みました。もちろん神田でも「超極」を頼み、超2よりも辛くないものが来たことを確認しています。ちなみにその方は柏では超1と呼ぶのが普通だと思うというようなことも書いてありましたので、少なくとも柏店の常連ではないのでしょう。
そもそも柏ではずっと昔から超極→超2→…と呼んでいたものを恵比寿辺りで超極を超1と呼ぶようになったことが問題の発端だと思っています。超極は超極辛の略で、先代の鈴木マスターの時代からちょっと辛→中辛→辛口→極辛→超極→超2→…という呼び方をしていたのです。超2以上を頼むのは少数派でした。超極を超1と呼ぶ方々は超1が超極辛の略だということは知らないのだろうし、超極辛の下に極辛、辛口などがあることには気付けないと思います。さらに言うとカシミール辛口、カシミール極辛の意味など考えることもないのだろうと思われます。
恵比寿、神田では(デフォルトを除き)超極未満のオーダーをする方は少なく、超2以上を頼む方が柏よりも多いと感じています。普通の人なら無理に超2なんかを頼むよりは辛口、極辛あたりの方がおいしく食べられると思います。この日の柏ではカシミール辛口、トマト極辛をオーダーする声が聞こえて安心しました。
いずれ現オーナーの磯野氏には「神田店で超極を頼むと超5を出すことがあるというのは本当か?」ということを確かめてみたいです。もしそうだったら大変なことですが。
ということで正しく理解することが大切であると言う話を鼻息荒く書いてみました。失礼しました。
話を戻します。
案内されたカウンター席で待つこと3分でカレーソース、日本米、お願いしていたピクルスが到着。
ボンベイでは本店だけでなく他のお店でもライスを平たく盛るのが普通なのですが、そうでない盛られ方に驚き。量も多いように見えます。
日本米の上にきゅうりのピクルス、玉ねぎのピクルスを敷き詰め、上からカレーソース全てをかけて準備完了。ソースポットではなく、昔からボンベイで使用しているオーバルのお皿に安心します。ご飯のお皿がボンベイ皿ではなく、レイソル皿になってしまったのは残念ですが。
辛さは控えめなので超5ではなく超極であることを確認。そもそもオーダーを通す時にはっきりと店員さんが「ちょうごく」と発声したのを聞いています。
カレーの具は柔らかな牛肉3片にシャガイモ1つ。この日のビーフカレーは個人的にはギリギリで合格。どうしても先代の鈴木マスターの味と比較してしまうのですが、今回のはやや甘さが感じられたのと、苦みがやや強かったのが気になりました。昔と同じような味のときもたまにあるので、安定しておいしいビーフカレーを提供できるようになって欲しいものです。それと、ボンベイカレーを復活してほしいです。
食べ終わるぐらいのタイミングでデミコーヒーとチョコが到着。おいしくいただきお店を後にしました。ごちそうさまでした。