ダルバートありｗ　ただし裏メニュー（’’？ : インド料理 ビ二タ 西船橋店

先行レビュアー様の情報で、どうやらダルバートが有るらしいとのことで来てみましたｗ
基本的には、最近あちこちによく生えているインネパ店の仲間で、
東京のチェーン店ような気がしますｗ（未確認）

お店は、なんといっていいのか説明が難しいのですが、
総武線に沿って南側を走る道より一本南の道沿いにありますｗ
西船橋駅よりはちょっと東側で、紳士服店の前くらいになりますｗ
お店の隣に小さなPが用意されているのがいいですね（''b
派手な外観なので、一発でわかりますｗ
お店に入ると・・・居ぬきという感じですねｗ
インド・ネパール的な装飾がありますが、統一性はありませんｗ

menuは、その辺によくあるインネパ系ですねｗ
ビリヤニがありますｗ
ネパール国旗が店内に貼ってあり、店員さんもネパールぽい感じですが、
menuにはダルバートやネパール料理はありませんｗ
飲み放題menuもあるんですが、インドカレーに飽きている私からすると、
ひねりのない料理といわざるを得ません。
お酒を飲んでもらって儲けたいなら、夜は、今のmenuにプラスして、
モモ、チョエラ、セクワ、アチャールのようなつまみにぴったりのお料理も出したほうが、
いいように思いますｗ
まぁ今日は、ダルバート目的で来たので、ダルバートをお願いしましたｗ
もちろんmenuには載っていないので、構成も値段もわからず、
寿司屋の時価みたいなもんですｗ
店員さんはいい感じなんですが日本語がいまひとつで、
ダルバートの構成もわからないので、手探り状態で構成を決めていきますｗ
最近すっかりなれたので、何も問題ありませんが、なかなかスリリングでおもろいです（’’；
辛さは3段階のようですｗ
カレーは少なくとも、チキンとマトンはあるようですｗ
ライスは、日本米とバスマティライスがあるようですｗ
辛さ中、マトン、バスマティライスでお願いしましたｗ

まず最初にいきなり、クリーム色のコールドドリンクが来ましたｗ
ドリンクがつく説明はなく、ドリンクを予め選ぶ機会もなく、
いきなり来たので、サービスのような気がしますｗ
日が暮れているとはいえ早い時間だったので、ランチ扱いにしてくれたかもしれませんｗ
”マンゴーラッシー？”と聞くと、そうだといいますｗ
慣れてないと、ちょっと怖いかもしれません（笑

10分強で、ダルバートのプレート来ましたｗ
比較的簡易的な飾り気の少ないお盆と器で、
普段あまりダルバートを出していないんだろうなぁと推測されますｗ
でも、見た感じはちゃんとしたダルバートですｗ

11時方向のマトンカレーは、一般的なネパールカレーと比べると、
野菜の残渣が多くややぼったりしていますｗ
トマトの味が強く、野菜が強いので、ネパールカレー独特のきりっとした印象が少し薄れ、
日本によくあるインドカレーとネパールカレーの間くらいですｗ
塩分強くなく、スパイスそこそこで、トマトが強いので、マトンの癖が消えていますｗ
マトンは骨付きでないので肉の味の点では骨付きに一歩譲るものの、
見た目よりずっと食べるところが多いですｗ

1時方向のダルは、豆がたっぷり溶け込んで濃い目のダルですｗ
一般的なネパール料理専門店のダルはさらっとしてほんのりにんにく味の薄味が多いですが、
こちらのダルは豆が濃厚で、にんにくよりカレー的なスパイスのほうが優位ですｗ
これも、そのへんによくあるインドカレーとネパールのダルの間くらいですねｗ

3時方向は、ムラコアチャールですｗ
大根が程よく漬かって、塩味と酸味が割りとよく乗り、本格的なアチャールですｗ
人参も入っていますｗ
おいしいです（’’ｂ

4時方向は、タルカリですｗ
内容を聞いたんですが、現地語で言われてしまったので、正確にはわかりませんｗ
じゃがいも、ブロッコリー、ツルムラサキが入っているのではないかと思いますｗ
あまりスパイシーさはなく、薄味の野菜カレーいためみたいな（’’？
もうちょっと、スパイスと塩が強くてもよいかもｗ

6時方向は、ダルバートによくある、キュウリと人参ですｗ
けっしてわるいことありませんが、鮮度がややいまいち？

7時方向から中央に、ライスですｗ
店員さんに聞いたら、バスマティライスといっていたんですが、
水分が大変少なくて軽く、ボロボロモソモソとした感じで、
昔米が足りなくなったときのタイ米みたいな感じです。
新大久保あたりのバスマティライスは、日本の米に負けないうまさなので、
炊き方要改善かな（’’？
量はばっちり沢山です（’’ｂ

9時方向のパパドは普通ですｗ
既製品と思いますｗ

全体的に、船橋・本八幡のネパール料理専門店の名店の分店の味には及びませんが、
外国系のカレー店が少ないこの地において、
裏メニューとはいえダルバートが食べられるのは大変貴重な発見でしたｗ