幸福軒
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
幸福軒（こうふくけん）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、餃子 |
| お問い合わせ |
043-225-5029 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
千葉都市モノレール葭川公園駅より徒歩4分 葭川公園駅から295m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （AMEX） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
12席 （カウンターのみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣に多数のコインPあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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モノレール葭川公園駅に降り立つのも何度目か。
目星を付けてるラーメン屋さんが、この辺りに集中しているからなのだが。
帰りは千葉駅まで歩かにゃならんので、腰痛持ちにはチトしんどい。
さて今回は「九州ラーメン」なるものを食しにやって来た。
パツパツした極細麺と豚骨の組合せがどうも苦手で、昔は敬遠してきた部類だ。
がコロナ禍の中、お取り寄せした久留米ラーメンなる物にズドンとやられ、それ以来豚骨ラーメンの苦手意識は完全に無くなった。
さて、平日の正午過ぎ。
人通りの少ない路地にひっそり佇む店は、内外観共にレトロで風情ある味わい。
昼時をやや外れているので、お客さんも半分の入だ。
食券を購入し、案内されたカウンター席に腰を下ろす。
注文は券売機にオススメとある「ダブル幸福ラーメン（¥1,050）」とした。
ダブルの幸福とは即ち、拘りの煮玉子とラフティがトッピングされてるのだが、九州ラーメンで何故にラフティ？とも思ったりはする。
食券を渡すと麺の固さを聞かれる。
初訪なので一瞬戸惑うが、カウンター上に説明書きがありますと丁寧に教えられる。
が特に固めが好きなわけでは無いので、普通とさせて頂いた。
茹で時間が短い故か回転早く、さほど待つことも無く提供される。
さっそく麺を一口頬張れば、コレは やはり豚骨ならではの、パツパツとした固い食感の極細麺。
昔はコレが苦手だったのだが、今はさほど気にならない。
が、コレ以上の固茹では好まんので、やはり普通として正解であった。
そしてスープ。
さらりとした、かなりあっさり目のスープだ。
豚骨特有のクセが抑えられ、随分と優しい味わいである。
自分の中ではお取り寄せした久留米ラーメンがベースとなっているので、もう少し乱暴なクセを期待してた部分がある。
それからすると、かなりライトなこの豚骨スープは、いささか拍子抜け感はある。
本場の味も知らぬし、そもそもコチラのお店のコンセプトが「身体に嬉しい」なのだから、このような優しい味わいが正解なのだろう。
ガツンとした豚骨スープを求めた私には、店の選択肢その物が外れたようだ。
ダブルの幸福である煮玉子とラフティは、美味しかった。
特にラフティはトロトロに軟らかく煮込まれており、角煮好きの私にはコレだけで酒の肴にしたいくらいだ。
ラーメンそのものも美味しかったし、ガツン気分で無かったら又 違った印象を持ったのかも知れない。