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店名 |
きしめん 住よし JR名古屋駅 新幹線下りホーム店(すみよし)
|
---|---|
ジャンル | 麺類、天ぷら、郷土料理 |
お問い合わせ |
052-581-6831 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR名古屋駅 名古屋駅から133m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
食券制。TOICA、ICOCA、Suica等全国の交通系ICカード利用可(関西圏のPiTaPaは除く)。JR名古屋駅:新幹線改札内店舗のため、駅入場にあたっては乗車券+新幹線特急券または入場券が必要。 |
席数 |
(立ち食いカウンター(スタンド席)のみのため椅子はありません。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
料理 | 朝食・モーニングあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1983年 |
備考 |
=愛され続ける駅きしめん『きしめん 住よし』= |
関連店舗情報 | 住よしの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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本日のランチは、名古屋市「きしめん 住よし JR名古屋駅 新幹線下りホーム店」です。
名古屋めしの長男坊は、なんだろうか?
味噌煮込みうどん?みそかつ?ひつまぶし?あんかけパスタ?手羽先唐揚げ?台湾ラーメン?小倉トースト?など多種多様だ。
うなぎに出汁を注いだり、パンに餡子を乗っけたり奇を衒うメニューばかりである。
そんな中、やはり、外せないのは”きしめん”ではないだろうか?
平打ち麺に鰹出汁のお汁に器の中で花かつおが踊る。
名古屋市内には、名店が犇めいているらしいが、名古屋人は「絶対に外せないのは、新幹線のホームの店だ」と嘯く。
しかも、同じ系列ながら下りホームと上りホームでは、味が違うらしい。
下りは、関西風の出汁が効いたタイプで上りは、関東風の醤油が全面に主張するタイプのようだ。
ならば、確認と今日は下りホーム店だ。
昼時を過ぎていたので回転は、早い。
スタンダードな”きしめん(400円)”を購入してチケットをカウンター越しに渡す。
しっかり時計の秒針で測ってみると10秒で出てきた。
立ち食い店の新幹線だな。
「(鰹節のダンスが美しい。具は、潔く鰹節と刻みネギだけだ。んっ⁈鰹節とネギの下にお揚げさんが隠れている。)」
店外まで香っていた出汁の風味が直接鼻腔を刺激してたまらない。
まずは、おツユを直接器から頂戴する。
香りの通り芳醇な風味が素晴らしいな。
立ち食い店の域を超えている。
おつぎは、麺だ。
3本ほど摘み一気に吸い込む。
唇と舌に感じるツルツル感。
喉を通過する時のツルッと感も素晴らしいな。
早茹でだけあり多少のコシも感じられる。
いや、どちらかと言うと讃岐うどんのコシと言うより、お菓子のグミのようなもっちりとした感じだ。
冷凍麺だからだろうか?
「(そうだ、忘れてはならないのが出汁の味だ。利酒ならぬ利住よしをしなければ。)」
再び器から直接おツユをスーッと流し込む。
醤油、塩、乾物から抽出したエキスを五感を研ぎ澄ませて感じる。
江戸で頂く醤油がリードするアレに近い感じがする。
関西に向かうホームは、出汁を効かせたタイプじゃなかっただろうか?
東京くら下車するお江戸人向けなのだろうか?
そもそも、ホントにおツユの味を変えているのか?
上りホームで頂くのは、今から約28時間後だ。
忘れないように記憶の蓋をしっかりと閉ざした。
この名古屋めしの長男坊と思しききしめんの芳醇な味をいつまで覚えてられるかな?
5分ほど掛けて食べ終えると一人の紳士が山菜きしめんのチケットをカウンターに出した。
厨房内の婆の作業風景を見ているときしめんは、茹で置きなんだ。
どうりで10秒で提供できる訳だ。
ただ、こんな作り方で一定の品質を保てるのか疑問が残った…。